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PJ・ワシントンがマーベリックスと延長契約

坂東実藍 Miran Bando

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Dallas Mavericks.com

ダラス・マーベリックスは9月12日(現地11日)、PJ・ワシントンと複数年の延長契約で合意したことを発表した。契約内容の詳細は公表されていない。

NBAで7シーズン目、マーベリックスで3シーズン目を迎えるワシントンは、2024-2025シーズンの57試合に出場(先発56試合)。1試合平均14.7得点、7.8リバウンド、2.3アシスト、1.1スティール、1.1ブロックを記録した。リバウンドは自己最多の数字だ。

昨季のワシントンは14回のダブルダブルを達成。2020-2021シーズンの10回を上回り、自己最多を更新した。1月30日(現地29日)のニューオーリンズ・ペリカンズ戦では25得点、14リバウンド、自己最多の8アシストを記録。マーベリックス加入後で自身初の20得点&10リバウンド&5アシスト超達成となった。

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NBAドラフト2019で全体12位指名されたワシントンは、シャーロット・ホーネッツとマーベリックスでの6シーズンで390試合に出場(先発320試合)。平均30.6分間のプレイで13.1得点、5.9リバウンド、2.3アシスト、1.0スティールを記録している。

ワシントンは2023-2024シーズンのトレードデッドライン(トレード期限)でマーベリックスに加入。以降、22勝9敗を記録し、NBAファイナルまで勝ち進んだチームに貢献した。4月6日(現地5日)のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦では、球団初となる32得点、5リバウンド、3アシスト、5スティール、2ブロックという数字を達成している。

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坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。