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マーベリックスが若手の保有権放棄&ダンテ・エクサムと再契約

坂東実藍 Miran Bando

マーベリックスが若手の保有権放棄&ダンテ・エクサムと再契約 image

Dallas Mavericks.com

ダラス・マーベリックスは9月3日(現地2日)、ダンテ・エクサムと再契約を結んだと発表した。契約内容の詳細は公表されていない。関連し、マーベリックスはオリビエ・マクセンス・プロスパーをウェイブ(保有権放棄)した。

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NBAドラフト2014でユタ・ジャズに全体5位で指名されたエクサムは、ジャズ、クリーブランド・キャバリアーズ、マーベリックスで320試合に出場(先発102試合)。平均18.8分間のプレイで6.2得点、1.9リバウンド、2.3アシストを記録している。

マーベリックスには2021-2022シーズンから2シーズンを海外でプレイした後、2023年7月に加入し、2シーズンで75試合に出場(先発30試合)。平均得点(8.0)とリバウンド(2.4)、アシスト(2.8)、フィールドゴール成功率(51.6%)、3ポイントショット成功率(47.2%)、フリースロー成功率(76.8%)で自己最多をマークしている。3P成功率は試投100本超で球団トップの数字だ。

オーストラリア出身でスペイン、セルビアでもプレイしたエクサムは、オーストラリア代表で2021年に開催された東京オリンピック2020に出場。銅メダル獲得に貢献した。

一方、プロスパーはマーベリックスで92試合に出場(先発5試合)。平均10.0分間のプレイで3.5得点、2.2リバウンド、0.7アシストを記録している。

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坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。