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NBAカップ準決勝とコーチチャレンジに関する一部ルールが変更 NBAが発表

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坂東実藍 Miran Bando

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NBAは9月11日(現地10日)、2026-2027シーズンからエミレーツNBAカップ(旧インシーズン・トーナメント)の準決勝は、各カンファレンスの高位シードチームのホームアリーナで開催すると発表した。

2025-2026シーズンまで適用される現行ルールでは、NBAカップの準決勝と決勝は中立地で開催される(ネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナ)。だが、2026-27シーズンからは決勝のみが中立地開催となる。

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また、NBA理事会は同日、コーチによるチャレンジのルール変更についても承認した。2025-26シーズンからアウト・オブ・バウンズに関するコーチのチャレンジ中のレビューにおいて、コート上の審判団ではなくリプレイセンターの審判が、アウト・オブ・バウンズのバイオレーションにつながるファウルがコールされるべきだったかどうかを判断する。リプレイのレビュープロセスの迅速化のために承認された。

アウト・オブ・バウンズのバイオレーションにつながるファウルがコールされるべきだったかどうかについては、コーチのチャレンジの一環として昨季から導入された。当初はコート上の審判団が判断することになっていたが、今回決定でリプレイセンターの審判によって判断されることとなる。

コーチのチャレンジに関するルールの変更は、NBA競技委員会とリーグオフィスによって全会一致で推奨された。

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坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。