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ウォリアーズがベテラン3選手との新契約を発表

坂東実藍 Miran Bando

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10月2日(現地1日)、ゴールデンステイト・ウォリアーズが新たにベテランの3選手と契約したことを発表した。

加入が決まったのは、アル・ホーフォード、ディアンソニー・メルトン、セス・カリーの3選手だ。ホーフォードは20番、メルトンは8番、カリーは31番が背番号となる。

ジョナサン・クミンガの去就が定まらず、オフシーズンの動きがなかったウォリアーズだが、10月1日(現地9月30日)にクミンガとの新契約が発表。これを受けて新戦力との契約が動いた。

39歳のホーフォードは昨季、ボストン・セルティックスで60試合に出場し、1試合平均27.7分間のプレイで9.0得点、6.2リバウンド、2.1アシストを記録した。プレイオフでは11試合に出場。平均31.6分間のプレイで8.0得点、6.0リバウンド、1.8アシスト、1.3ブロックをマークしている。

NBAドラフト2007でアトランタ・ホークスに全体3位で指名されたホーフォードは、ホークス、セルティックス、フィラデルフィア・76ers、オクラホマシティ・サンダーで通算1138試合に出場。平均31.6分間のプレイで12.9得点、7.9リバウンド、3.2アシスト、1.1ブロックを記録している。

ホーフォードはオールスター選出5回。オールNBAサードチーム、オールディフェンシブ・セカンドチーム、オールルーキー・ファーストチームに選出された経験を持つ。2024年にセルティックスでNBA優勝を達成した。

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一方、メルトンは昨季、ウォリアーズで6試合に出場。平均20.2分間のプレイで10.3得点、3.3リバウンド、2.8アシスト、1.2スティールを記録している。12月に左ひざ前十字じん帯を負傷して残りのシーズンを欠場。その後、デニス・シュルーダーの取引の一環でブルックリン・ネッツにトレードされていた。

NBAドラフト2018でヒューストン・ロケッツに全体46位で指名されたメルトンは、フェニックス・サンズ、メンフィス・グリズリーズ、76ers、ウォリアーズで通算356試合に出場。平均22.9分間のプレイで9.1得点、3.7リバウンド、2.8アシスト、1.4スティールを記録している。

カリーは昨季、シャーロット・ホーネッツで68試合に出場。平均15.6分間のプレイで6.5得点、1.7リバウンドを記録した。グリズリーズ、クリーブランド・キャバリアーズ、サンズ、サクラメント・キングス、ポートランド・トレイルブレイザーズ、76ers、ネッツ、ダラス・マーベリックス、ホーネッツで通算550試合に出場。平均22.5分間のプレイで10.0得点、2.0リバウンド、1.9アシストをマークしている。

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坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。