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ドジャースのデイブ・ロバーツ監督がマックス・マンシーの怪我の状態を説明

石山修二 Shuji Ishiyama

Andrew Nemec

ドジャースのデイブ・ロバーツ監督がマックス・マンシーの怪我の状態を説明 image

ロサンゼルス・ドジャースは現地7月2日(水)の夜、シカゴ・ホワイトソックスを相手に5-4で逆転サヨナラ勝利を収め、クレイトン・カーショウのキャリア通算3000奪三振達成を勝利で飾った。

だが、試合後の祝賀ムードにはマックス・マンシーの怪我に対する懸念が影を落としていた。

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6回表、マンシーはキャッチャーのウィル・スミスからの送球をキャッチし、スライディングしてくるマイケル・テイラーにタッチしようとした。その時、テイラーのヘルメットがマンシーの左膝の外側を直撃し、マンシーはそのまま試合を退いた。

ドジャースの放送局ではそのシーンのリプレイをあえて放送しなかった。それでもソーシャルメディア上ではあっという間に心配の声が広がっていく、背筋の凍るようなプレーだった。

米ケーブル局『ESPN』 のエイデン・ゴンザレス氏によると、デイブ・ロバーツ監督は試合後、マンシーの状態について最新情報を共有した。

「マックス・マンシーは(木曜日に) MRI 検査を受ける」とロバーツ監督は語った。そして初期検査の結果は「楽観的」であり、「捻挫で済んでいることを願っている」と続けた。

(マックス・マンシーは明日、MRI 検査を受ける。ドジャースのデイブ・ロバーツ監督は初期検査の結果は「楽観的」であり、捻挫で済んでいることを「願っている」と述べた。当初の様子からすれば、現時点では明らかに良いニュースだ。)

プレーを見た限り、捻挫で済めばドジャースにとっては喜ばしいニュースだ。怪我の詳細については木曜日のMRI検査でより明確になるはずだ。

今シーズンここまで、マンシーは打率.250、13本塁打、55打点を記録している。

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原文:Dodgers' Dave Roberts provides Max Muncy update after scary play
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部)


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石山修二 Shuji Ishiyama

スポーティングニュース日本版アシスタントエディター。生まれも育ちも東京。幼い頃、王貞治に魅せられたのがスポーツに興味を持ったきっかけ。大学在学時に交換留学でアメリカ生活を経験し、すっかりフットボールファンに。大学卒業後、アメリカンフットボール専門誌で企画立案・取材・執筆・撮影・編集・広告営業まで多方面に携わり、最終的には副編集長を務めた。98年長野五輪でボランティア参加。以降は、PR会社勤務・フリーランスとして外資系企業を中心に企業や団体のPR活動をサポートする一方で、現職を含めたライティングも継続中。学生時代の運動経験は弓道。現在は趣味のランニングで1シーズンに数度フルマラソンに出場し、サブ4達成。

Andrew Nemec

Andrew Nemec has covered high school sports and the recruiting landscape for more than a decade, with an emphasis on the former and current Pac-12 footprint. Nemec, who hosts his own radio show on ESPN-affiliate 1080 The FAN in Portland, Oregon, is a graduate of the University of Oregon's School of Journalism and Communication.