八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズに衝撃だ。
『ESPN』が報じたところによると、トレーニングキャンプに参加していなかったレブロン・ジェームズが、坐骨神経痛のために戦列をさらに3～4週間離脱するという。10月10日（現地9日）にチームが明かした。
レイカーズはプレシーズンマッチを2試合こなしているが、ジェームズは出場していない。EPSNによれば、JJ・レディック・ヘッドコーチは、球団が明らかにする前に、ジェームズの復帰時期について、「彼は自分自身のタイムラインでやっている」と述べていた。
さらに3～4週間の離脱となれば、ジェームズは10月22日（現地21日）に行われるゴールデンステイト・ウォリアーズとのレギュラーシーズン開幕戦を欠場することになる。
2025-2026シーズンが歴代最長の23年目シーズンとなるジェームズは昨季、70試合に出場。平均34.9分間のプレイで24.4得点、7.8リバウンド、8.2アシストを記録。プレイオフでは5試合に出場し、平均40.7分間のプレイで25.4得点、9.0リバウンド、5.6アシストをマークした。
ジェームズが開幕に間に合わない、レイカーズは昨季途中にダラス・マーベリックスとのトレードで加入したルカ・ドンチッチへの期待が増すことになる。
レイカーズはフェニックス・サンズ、ウォリアーズとのプレシーズンマッチで2連敗中。次戦は13日午前10時30分（現地12日）にホームでウォリアーズと対戦する。
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