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ブルズでも主力と親密な河村勇輝 マタス・ブゼリスとのトラッシュトークの内容は?

坂東実藍 Miran Bando

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NBA Entertainment

河村勇輝は今季もチームの主力と親密な関係を築いている。

この夏、シカゴ・ブルズと2ウェイ契約を結び、NBAの2025-2026シーズンに臨んでいる河村。昨季はメンフィス・グリズリーズでジャ・モラントとの仲の良さが話題となったが、ブルズでもすぐに新たなチームメイトたちと仲を深めているようだ。

そのひとりが、2024年のドラフトで全体11位指名され、昨季のオールルーキー・セカンドチームに選出されたマタス・ブゼリスだ。ソーシャルメディアではたびたび、河村とブゼリスの“絡み”が反響を呼んでいる。

『CHGO Bulls』によると、河村はブゼリスについて、報道陣に英語で「時々トラッシュトークする。絶対、始めるのはいつも彼のほうからだけどね。僕からじゃない。僕も競争心が強いから、アツくなったときはそういうこともある」と、笑顔をまじえながら話した。

「でも、彼は良い選手だ。とても才能がある。未来は明るい。とても素晴らしい選手になるだろう」

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記者からトラッシュトークでブゼリスになんと返すか聞かれると、河村は「放送できないよ」と冗談を飛ばし、報道陣の笑いを誘っている。

「今(ここでは)言えないよ。ごめんね」

さらに、トラッシュトークを始めるのは河村だとブゼリスが主張していることを伝えられると、河村は「彼がそう言っていたの?」と、驚いた様子で“反論”した。

「違うよ。彼はウソをついていたんだ。僕が始めたことはない。彼が始めるんだよ。毎回ね。僕も負けないけどね。楽しんでいるよ。マジなやつじゃないよ」

ブルズは10月8日(現地7日)、プレシーズンマッチ初戦に臨む。

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坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。