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ブルズ河村勇輝のプレシーズン初戦にNBA公式も脚光! 「アシスト職人」

坂東実藍 Miran Bando

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シカゴ・ブルズと2ウェイ契約を結んでいる河村勇輝が、10月8日(現地7日)のプレシーズンマッチ初戦で印象的なプレイを披露した。

昨季のイースタン・カンファレンスでレギュラーシーズン最高成績を収めたクリーブランド・キャバリアーズを相手に、8点を追って迎えた第3クォーター残り2分22秒、河村はアヨ・ドスンムとの交代でコートに立つ。

最初の3ポイントショットは決まらなかったが、河村は第3Q残り56秒にザック・コリンズのダンクをアシスト。すると、第4Q立ち上がり、わずか1分の間に立て続けに3アシストを記録する。

さらに残り9分23秒にも味方の得点をお膳立てし、河村はチーム最多の5アシストをマーク。限られた時間で次々にチームの得点を演出した河村のアシストには、NBA公式アカウントも「ユウキ・カワムラ…アシスト職人だ!」とスポットライトを当てた。

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残り3分21秒に3Pも成功させた河村は、最終的に14分22秒の出場でフィールドゴール4本中1本成功(3P3本中1本成功)の3得点、5アシスト、3リバウンドを記録。ターンオーバーは3、パーソナルファウルは4、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+6という数字だ。

ブルズは次戦、10月10日午前9時(現地9日)にホームで再びキャバリアーズと対戦する。

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坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。