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河村勇輝とのやり取りで「ウソをついた」 ブルズのブゼリスが笑顔で“白旗”

坂東実藍 Miran Bando

河村勇輝とのやり取りで「ウソをついた」 ブルズのブゼリスが笑顔で“白旗” image

昨季、メンフィス・グリズリーズでジャ・モラントとの親交がたびたび話題になった河村勇輝は、今季もシカゴ・ブルズでチームの主力メンバーとの仲の良さが注目されている。

そのひとりが、2024年のドラフトで全体11位指名され、昨季のオールルーキー・セカンドチームに選出されたマタス・ブゼリスだ。ソーシャルメディアで河村とブゼリスの“絡み”は反響を呼んでいる。

先日、河村はブゼリスを称賛するとともに、トラッシュトークについては「始めるのはいつも彼のほうから」と報道陣に話している。ブゼリスが始めるのは河村のほうと主張したことを聞くと、河村は驚いた様子で「彼はウソをついていたんだ」と“反論”していた。

真実は、河村の言うとおりだったようだ。『CHGO Bulls』によると、河村の発言を報道陣から聞いたブゼリスは、笑顔を浮かべながら、観念した様子で「僕がウソをついた。(トラッシュトークを始めたのは)僕だったよ」と認めている。

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チームメイトとの関係性は、NBAでの2年目に挑戦している河村にとって極めて重要だ。河村は10月8日(現地7日)のプレシーズンマッチ初戦で、クリーブランド・キャバリアーズを相手に、チーム最多の5アシストを記録するなど印象的なプレイを披露している。

河村がこれからブルズのメンバーとともに、どのようなパフォーマンスを見せていくのか注目だ。ブルズは次戦、10月10日午前9時(現地9日)にホームで再びキャバリアーズと対戦する。

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坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。