本サイトに掲載されているリンクから商品の購入やサービスの契約をされた場合、本サイトが収益を得ることがあります。

ヤンキースのアーロン・ジャッジがベーブ・ルース、ルー・ゲーリッグ、ミッキー・マントルに次ぐチームの本塁打記録を達成

Billy Heyen

石山修二 Shuji Ishiyama

ヤンキースのアーロン・ジャッジがベーブ・ルース、ルー・ゲーリッグ、ミッキー・マントルに次ぐチームの本塁打記録を達成 image

ベーブ・ルース、ルー・ゲーリッグ、ミッキー・マントル。

そしてアーロン・ジャッジ。

▶MLBグッズをAmazonでチェック!

メジャーリーグ(MLB)の歴史上、どこを探してもこれほど目をひくスラッガーのリストは見つからないだろう。

ニューヨーク・ヤンキースの歴史に名を刻む4人は、いずれもブロンクスでそのキャリアを通じて40本塁打シーズンを4回以上達成した。

ルースは驚異の11回。ゲーリッグは5回。マントルは4回。

そして現地19日(火)のタンパベイ・レイズ戦、ジャッジは今季40号を放ち、キャリア4度目の40本塁打を達成した。

アーロン・ジャッジが、ベーブ・ルース(11回)、ルー・ゲーリッグ(5回)、ミッキー・マントル(4回)に続き、40本塁打以上を4シーズン達成したヤンキースの選手となった。)

この日、雨によって試合開始は約2時間遅れたが、ジャッジにはまるで影響はなかった。

1回表、レイズが仮の本拠地としているヤンキースのスプリング・トレーニングの球場で、ジャッジはセンターにホームランを打ち込んだ。

ジャッジに続いて、コディ・ベリンジャーとジャンカルロ・スタントンもホームランを放ち、ヤンキースはこのイニングに3人の元MVPが揃って本塁打をマークした。

もはやジャッジがヤンキースの偉大な選手たちに名を連ねる記録は枚挙にいとまがない。そのバッティングはレジェンドたちが活躍した時代を彷彿とさせるほどだ。

ジャッジは、生きた伝説と言えるだろう。彼のような選手はそういない。ホームランを放つ度、ジャッジはそのことを証明し続けている。

▶土曜の朝はApple TV+でMLB中継! まずは7日間無料トライアル

原文:Yankees’ Aaron Judge joins Ruth, Gehrig, Mantle in special New York franchise home run history
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部)

✍️この記事はいかがでしたか? 読後のご意見・ご感想をぜひお聞かせください


MLB関連記事

Billy Heyen

Billy Heyen is a freelance writer with The Sporting News. He is a 2019 graduate of Syracuse University who has written about many sports and fantasy sports for The Sporting News. Sports reporting work has also appeared in a number of newspapers, including the Sandusky Register and Rochester Democrat & Chronicle

石山修二 Shuji Ishiyama

スポーティングニュース日本版アシスタントエディター。生まれも育ちも東京。幼い頃、王貞治に魅せられたのがスポーツに興味を持ったきっかけ。大学在学時に交換留学でアメリカ生活を経験し、すっかりフットボールファンに。大学卒業後、アメリカンフットボール専門誌で企画立案・取材・執筆・撮影・編集・広告営業まで多方面に携わり、最終的には副編集長を務めた。98年長野五輪でボランティア参加。以降は、PR会社勤務・フリーランスとして外資系企業を中心に企業や団体のPR活動をサポートする一方で、現職を含めたライティングも継続中。学生時代の運動経験は弓道。現在は趣味のランニングで1シーズンに数度フルマラソンに出場し、サブ4達成。