本サイトに掲載されているリンクから商品の購入やサービスの契約をされた場合、本サイトが収益を得ることがあります。

ヴラディミール・ゲレロJr.の故障についてブルージェイズが最悪の事態を回避

石山修二 Shuji Ishiyama

Rodney Knuppel

ヴラディミール・ゲレロJr.の故障についてブルージェイズが最悪の事態を回避 image

ヴラディミール・ゲレロJr.のハムストリングのMRI検査の結果、「単なる炎症」であることが判明したと、ブルージェイズを取材する『The Athletics』のミッチ・バノン氏が報じた。

ジョン・シュナイダー監督とトロント・ブルージェイズにとって最良のシナリオだろう。

▶MLBグッズをAmazonでチェック!

(ヴラディミール・ゲレロJr.のハムストリングのMRI検査の結果、「炎症のみであり、良好」とジョン・シュナイダー監督が発表した。今夜の出場は難しいが、数日中に復帰の可能性がある。)

現地19日(火)の試合には出場しなかったが、数日中には戦列に復帰する見込みだ。

ゲレロは現地18日(月)、一塁の守備で負傷して途中退場した。この試合、ブルージェイズはポール・スキーンズが登板したピッツバーグ・パイレーツに2-5で敗れた。

ブルージェイズはここまで1試合平均4.9得点、9.2安打を記録、リーグ最高の打率.268をマークしているリーグ屈指の攻撃力を誇るチームだ。

その中核としてゲレロJr.は今季124試合に出場し、打率.298、21本塁打、69打点をマークしている。また、今季100得点まであと17得点に迫っている。

ゲレロが欠場した現地火曜日のパイレーツ戦は7-3で勝利を収め、アメリカン・リーグ東地区の順位でブルージェイズはボストン・レッドソックスとニューヨーク・ヤンキースを5.5ゲーム差でリードしている。

▶土曜の朝はApple TV+でMLB中継! まずは7日間無料トライアル

原文:Toronto dodges disaster with Vladimir Guerrero Jr. news on Tuesday
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部)

✍️この記事はいかがでしたか? 読後のご意見・ご感想をぜひお聞かせください


MLB関連記事

石山修二 Shuji Ishiyama

スポーティングニュース日本版アシスタントエディター。生まれも育ちも東京。幼い頃、王貞治に魅せられたのがスポーツに興味を持ったきっかけ。大学在学時に交換留学でアメリカ生活を経験し、すっかりフットボールファンに。大学卒業後、アメリカンフットボール専門誌で企画立案・取材・執筆・撮影・編集・広告営業まで多方面に携わり、最終的には副編集長を務めた。98年長野五輪でボランティア参加。以降は、PR会社勤務・フリーランスとして外資系企業を中心に企業や団体のPR活動をサポートする一方で、現職を含めたライティングも継続中。学生時代の運動経験は弓道。現在は趣味のランニングで1シーズンに数度フルマラソンに出場し、サブ4達成。

Rodney Knuppel

Rodney Knuppel is a freelance writer for The Sporting News. When not watching, listening or writing about sports, Rodney enjoys following the travels of his three kids, who are all active in their own sports and activities. A huge St. Louis Cardinals fan, Rodney also enjoys St. Louis Blues hockey and is a big Kansas Jayhawks basketball fan.