ヴラディミール・ゲレロJr.のハムストリングのMRI検査の結果、「単なる炎症」であることが判明したと、ブルージェイズを取材する『The Athletics』のミッチ・バノン氏が報じた。
ジョン・シュナイダー監督とトロント・ブルージェイズにとって最良のシナリオだろう。
Vladimir Guerrero Jr’s hamstring MRI revealed “just inflammation, which is good” manager John Schneider said #BlueJays
— Mitch Bannon (@MitchBannon) August 19, 2025
Unlikely available tonight but could return in the next few days
(ヴラディミール・ゲレロJr.のハムストリングのMRI検査の結果、「炎症のみであり、良好」とジョン・シュナイダー監督が発表した。今夜の出場は難しいが、数日中に復帰の可能性がある。)
現地19日(火)の試合には出場しなかったが、数日中には戦列に復帰する見込みだ。
ゲレロは現地18日(月)、一塁の守備で負傷して途中退場した。この試合、ブルージェイズはポール・スキーンズが登板したピッツバーグ・パイレーツに2-5で敗れた。
ブルージェイズはここまで1試合平均4.9得点、9.2安打を記録、リーグ最高の打率.268をマークしているリーグ屈指の攻撃力を誇るチームだ。
その中核としてゲレロJr.は今季124試合に出場し、打率.298、21本塁打、69打点をマークしている。また、今季100得点まであと17得点に迫っている。
ゲレロが欠場した現地火曜日のパイレーツ戦は7-3で勝利を収め、アメリカン・リーグ東地区の順位でブルージェイズはボストン・レッドソックスとニューヨーク・ヤンキースを5.5ゲーム差でリードしている。
原文:Toronto dodges disaster with Vladimir Guerrero Jr. news on Tuesday
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部)
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