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レブロン・ジェームズの「第二の決断」で最終戦チケット価格が高騰 投稿前の5倍超に

坂東実藍 Miran Bando

レブロン・ジェームズの「第二の決断」で最終戦チケット価格が高騰 投稿前の5倍超に image

引退なら、最後の姿を目に焼き付けておきたいと願うファンが多いのは当然だ。

ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが、10月8日(現地7日)に「第二の決断」を発表するとソーシャルメディアに投稿したことが話題を呼んでいる。

ジェームズは2010年に『ESPN』の番組「The Decision」(決断)で、クリーブランド・キャバリアーズからマイアミ・ヒートに移籍することを発表した。

それだけに、「TheSecondDecision」のハッシュタグとともに、現地時間10月7日の午後12時(日本時間8日午前1時)に「あらゆる決断中の決断」を明かすことを示唆した投稿は、引退発表ではないかと世間を騒がせているところだ。

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発表の内容は不明。ただ確かなのは、レイカーズのレギュラーシーズン最終戦のチケット価格が高騰しているということだ。ESPNが報じている。

2025-2026シーズンのレイカーズのレギュラーシーズン最終戦は、2026年4月13日(現地12日)に本拠地クリプトドットコム・アリーナで行われるユタ・ジャズ戦だ。もしもレブロンが引退するなら、この一戦が23シーズンにわたるNBAキャリアにおいて最後のレギュラーシーズンの試合となる。

ESPNによると、ジェームズの投稿前に同試合のチケット販売価格は最低で82ドル(約1万2300円/1ドル=150円換算)だった。それが、投稿後には580ドル(約8万7000円)まで跳ね上がったという。価格は変動しているが、いずれにしても5倍超ほどの金額だ。

果たして、「第二の決断」とは引退のことなのか。レブロンの発表が待たれる。

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坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。