【名古屋グランパス 結果速報】FW木村勇大の移籍後初ゴールで3戦ぶり勝利! 残留争いで貴重な勝ち点3を掴み取る

加藤雅大 Masahiro Kato

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明治安田生命J1リーグ 第33節 名古屋グランパス 2-1 セレッソ大阪(豊田スタジアム)。

10位セレッソ大阪を迎えた一戦は、FW木村勇大の移籍後ゴールなど2-1で勝利。残留争いで貴重な勝ち点3を掴み取った。

前節からはFW木村勇大・MF野上結貴をスタートで起用。MF野上が右ウイングバック、MF和泉竜司はトップ下に入る布陣となった。

前半からボールを握るC大阪に対しハイプレスを仕掛け、名古屋ペースで試合を進める。ところが前半32分、右サイドから崩されC大阪FWラファエルハットンと1対1の局面を作られるも、GK武田が右足で防ぐビッグセーブで凌いだ。

ゲームが動いたのは同37分。CKからニアでDF藤井がコースを変えると、ファーに位置したMF野上が押し込み先制点を挙げる。続く同45分にはMF稲垣のクロスをFW木村が合わせ移籍後初得点。決定機以外はシュートを許さない好内容で前半を終えた。

後半開始からC大阪は、攻撃的な選手を2枚投入。後半40分C大阪MFヴィトールブエノにFKを沈められ2-1も、GK武田を中心に守り抜いた。

残すは5試合、次節は代表ウィーク明け10/18(土)にアウェイで現在降格圏の横浜FCとの天王山を迎える。

 

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加藤雅大 Masahiro Kato

スポーティングニュース日本版コンテンツライター。愛知県出身。大学卒業後、テレビ局でスポーツ番組の制作に携わり、幅広い競技に関わる中でスポーツの奥深さに魅了される。現在はスポーツライターとして活動しており、競馬を中心に、野球やサッカーも担当。レースや試合の展望はもちろん、データや戦術、駆け引きといった要素にも注目。多角的な視点からスポーツの魅力を伝える。