明治安田生命J1リーグ 第32節 名古屋グランパス 0-4 鹿島アントラーズ(豊田スタジアム)
ホーム豊田スタジアムに首位鹿島アントラーズを迎えた一戦は、今季ワーストタイとなる4失点。チャンスは作れていたものの、文字通り完敗となった。
怪我で戦線を離脱していたMFマテウスカストロが6/28の広島戦以来のスタメン入り。前節新潟戦からは、出場停止明けとなるFW山岸祐也ら6人のスタメン入れ替えとなった。
前半3分、守備からのカウンターでFW山岸が抜け出し、GKと1対1の局面を作るも、日本代表GK早川に阻まれ決定機を逃す。その後、前半10分ディフェンスの背後のスペースから鹿島MFエウベル、前半19分右サイドのクロスから同FWレオセアラと立て続けに失点。MFマテウスカストロを中心にチャンスを作るも、2点ビハインドで折り返す。
後半に入り、MF中山を中心にサイドから攻撃を組み立てるも、堅い鹿島の守備を崩せない。その後、後半39分・後半43分に鹿島FW徳田の2ゴールを浴び万事休す。首位鹿島相手に完敗とも言える0-4、リーグ5戦ぶりの黒星となった。
残すは6試合、次節はホーム豊田スタジアムでセレッソ大阪と対戦する。
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