本サイトに掲載されているリンクから商品の購入やサービスの契約をされた場合、本サイトが収益を得ることがあります。

NBAドラフトロッタリー2025抽選結果:マーベリックスが1.8%の確率で全体1位指名権を獲得

大西玲央 Reo Onishi

NBAドラフトロッタリー2025抽選結果:マーベリックスが1.8%の確率で全体1位指名権を獲得 image

5月13日(現地12日)、NBAドラフト2025の指名順を決めるNBAドラフトロッタリーがイリノイ州シカゴにて行われ、ダラス・マーベリックスが1.8%の確率で全体1位指名権を獲得した。

ロッタリーには現在行われているNBAプレイオフに出場できなかった14チームが参加。最も全体1位指名権を獲得する可能性が高いのは、14%の確率を持つユタ・ジャズ、ワシントン・ウィザーズ、シャーロット・ホーネッツの3チームだったが、それぞれ順位は下がる形となった。

▶楽天モバイル『最強プラン』なら追加料金なしでNBA全試合見放題!

ここではNBAドラフトロッタリー2025の抽選結果、開始時間などロッタリーに関する情報をまとめる。

NBAドラフトロッタリー2025 抽選結果

指名順チーム
1位 ↑10マーベリックス
2位 ↑6スパーズ
3位 ↑276ers
4位 ↓1ホーネッツ
5位 ↓4ジャズ
6位 ↓4ウィザーズ
7位 ↓3ペリカンズ
8位 ↓2ネッツ
9位 ↓2ラプターズ
10位 ↓1ロケッツ(サンズから)
11位 ↓1ブレイザーズ
12位ブルズ
13位ホークス(キングスから)
14位スパーズ(ホークスから)

マーベリックスが1.8%の確率で全体1位指名権を獲得した。さらにサンアントニオ・スパーズも順位アップで全体2位を獲得。

1位獲得確率が最も高かったジャズ(5位)、ウィザーズ(6位)、ホーネッツ(4位)はそれぞれ順位ダウンで、トップ4入りが叶わなかった。

関連記事:なぜクーパー・フラッグはNBAドラフト1位指名が確実視されているのか

NBAドラフトロッタリー2025 1位獲得確率

チーム成績勝率1位獲得確率
ジャズ17勝65敗20.7%14.0%
ウィザーズ18勝64敗22.0%14.0%
ホーネッツ19勝63敗23.2%14.0%
ペリカンズ21勝61敗25.6%12.5%
シクサーズ124勝58敗29.3%10.5%
ネッツ26勝56敗31.7%9.0%
ラプターズ30勝52敗36.6%7.5%
スパーズ34勝48敗41.5%6.0%
サンズ(ネッツ経由でロケッツへ)36勝46敗43.9%3.8%
ブレイザーズ36勝46敗43.9%3.7%
マーベリックス39勝43敗47.6%1.8%
ブルズ39勝43敗47.6%1.7%
キングス240勝42敗48.8%0.8%
ホークス(スパーズへ)40勝42敗48.8%0.7%

[1] 1~6位プロテクト、7位以下はサンダーに譲渡
[2] 1~12位プロテクト、13位以下はホークスに譲渡

NBAドラフトロッタリー2025各チームの代表出席者

  • ジョルディ・フェルナンデス(ネッツ|HC)
  • チャールズ・リー(ホーネッツ|HC)
  • マタス・ブゼリス(ブルズ|選手)
  • ロランド・ブラックマン(マーベリックス|アンバサダー)
  • アキーム・オラジュワン(ロケッツ|レジェンド)
  • ザイオン・ウィリアムソン(ペリカンズ|選手)
  • ジャレッド・マケイン(76ers|選手)
  • トゥマニ・カマラ(ブレイザーズ|選手)
  • キーオン・エリス(キングス|選手)
  • ミッチ・ジョンソン(スパーズ|HC)
  • マサイ・ウジリ(ラプターズ|副会長兼球団社長)
  • アシュリー・スミス(ジャズ|共同オーナー)
  • ウィザーズ(バブ・キャリントン|選手)

NBAドラフトロッタリー2025の開催は何時から?

NBAドラフトロッタリー2025は、2025年5月13日(現地12日)の午前8時に開催された。

NBAドラフトロッタリー2025の視聴方法は?

日本でNBAを視聴するには主にNBA RakutenWOWOWの2サービスがあるが、現状どちらもNBAドラフトロッタリーの配信予定はない。

更新:NBA Rakutenに無料会員登録していると視聴ができるNBA TVで配信されていることが確認できました。


関連記事:NBAドラフトの指名順を決めるドラフトロッタリーとは? その仕組みと歴史を徹底解説

大西玲央 Reo Onishi

アメリカ・ニュージャージー州生まれ。国際基督教大学卒。NBA Japan / The Sporting Newsのシニアエディター。記事のライティング以外にもNBA解説、翻訳、通訳なども行なっている。訳書には『コービー・ブライアント 失う勇気』『レイ・アレン自伝』『デリック・ローズ自伝』「ケビン・ガーネット自伝』『ヤニス 無一文からNBAの頂点へ』。