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ドジャースのマックス・マンシーがワイルドカード・シリーズ初戦は「出場できる」と自ら明言

石山修二 Shuji Ishiyama

Adrian Medina

ドジャースのマックス・マンシーがワイルドカード・シリーズ初戦は「出場できる」と自ら明言 image

Kiyoshi Mio-Imagn Images

ロサンゼルス・ドジャースは明日から始まるシンシナティ・レッズとのワイルドカード・シリーズに向けて準備を進めている。そんな中、チームの命運を左右する主力選手の一人が現地29日(月)、第1戦に間に合うことを明らかにした。

マックス・マンシーはワイルドカード・シリーズに向けた練習日、メディアに対して、レッズとの第1戦でラインアップ入りする準備はできていると語った。

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「体調は万全だ。明日(第1戦)には出場可能だ」とマンシーは語った。

マンシーは脚部の打撲をはじめとした故障などからレギュラーシーズンの最終4試合を欠場していた。しかし本人が言う通り、ロサンゼルスで開幕するワイルドカード・シリーズに出場できる状態にあるようだ。

マンシーは2025年シーズン、数々の故障に悩まされたが、一つ確かなことがある。マンシーは今季ドジャースが好調だった時期に活躍していた選手で、彼の不在はプレイオフ出場へ向けて苦戦する中で大きな痛手となっていた。

マンシーが万全の状態を維持し、打撃面で結果を出せれば、勝負どころで頼れる打者が一人増える。守備面でもチームに貢献してくれるマンシーが三塁手として復帰してくることにドジャースのフロントは救われた気持ちだろう。

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原文:'I'll be available for tomorrow' Dodgers' Max Muncy reveals health status ahead of Wild Card Series
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部)

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石山修二 Shuji Ishiyama

スポーティングニュース日本版アシスタントエディター。生まれも育ちも東京。幼い頃、王貞治に魅せられたのがスポーツに興味を持ったきっかけ。大学在学時に交換留学でアメリカ生活を経験し、すっかりフットボールファンに。大学卒業後、アメリカンフットボール専門誌で企画立案・取材・執筆・撮影・編集・広告営業まで多方面に携わり、最終的には副編集長を務めた。98年長野五輪でボランティア参加。以降は、PR会社勤務・フリーランスとして外資系企業を中心に企業や団体のPR活動をサポートする一方で、現職を含めたライティングも継続中。学生時代の運動経験は弓道。現在は趣味のランニングで1シーズンに数度フルマラソンに出場し、サブ4達成。

Adrian Medina

Adrian Medina is a freelance writer with The Sporting News. He is a sports journalist with bylines in The Sporting Tribune, Athlon Sports, Dodgers Beat and LA Magazine. He is a graduate of CSULB with a degree in journalism.