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【最新版】世界陸上2025 東京大会 日本代表選手一覧(計80名)

牧野豊 Yutaka Makino

【最新版】世界陸上2025 東京大会 日本代表選手一覧(計80名) image

©︎Jiji Press

男子100m代表に選ばれた桐生祥秀(右)と守祐陽

2025年9月13日(土)から21日(日)の9日間、東京・国立競技場にて東京2025世界陸上競技選手権大会(世界陸上2025)が開催される。

東京での世界陸上開催は第3回大会(1991年)以来、34年ぶり2回目となる。

ここでは9月2日に日本陸連から発表された日本代表選手を男女別に掲載している。個人種目では男子39名、女子30名、リレー種目(個人種目との兼務者除く)11名の計80名が選出された。

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個人種目で2種目の出場権を獲得しているのは、男子20km、35km競歩の丸尾知司(愛知製鋼 )、女子1500m、5000mの田中希実(New Balance)、女子5000m、10000mの廣中璃梨佳(JP日本郵政G)の3名。

最多選出は、男子が100m代表のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)、200m代表の飯塚翔太(ミズノ)の6回、女子は35km競歩の渕瀬真寿美(建装工業)の7回となっている。

今大会の最年少選手は男子が男女混合4×400mリレー代表の清水空跳(星稜高2年/2009年2月)の16歳、女子が女子800m代表の久保凛(東大阪大敬愛高3年/2008年1月生まれ)の17歳。最年長選手は男子が勝木隼人(自衛隊体育学校/1990年11月)の34歳、女子が35km競歩代表の渕瀬真寿美(建装工業/1986年9月生まれ)で38歳。

男子女子

■男子

男子100m

  • 桐生祥秀(日本生命)*3大会ぶり3回目
  • 守祐陽(大東文化大)*初出場
  • サニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)*6大会連続6回目

#3名とも男子4×100mリレー代表兼務

男子200m

  • 鵜澤飛羽(JAL)*2大会連続3回目
  • 飯塚翔太(ミズノ)*5大会連続6回目
  • 水久保漱至(宮崎県スポ協 )*2大会連続2回目

男子400m

  • 中島佑気ジョセフ(富士通)*3大会連続3回目
  • 佐藤風雅(ミズノ)*3大会連続3回目

#2名とも男子4×400mリレー代表兼務

男子800m

  • 落合晃(駒澤大)*初出場

男子1500m

  • 飯澤千翔(住友電工)*初出場

男子5000m

  • 森凪也(Honda)*初出場

男子10000m

  • 葛西潤(旭化成)*初出場
  • 鈴木芽吹(トヨタ自動車)*初出場

男子マラソン

  • 吉田祐也(GMOインターネットG)*初出場
  • 近藤亮太(三菱重工)*初出場
  • 小山直城(Honda)*初出場

#補欠登録選手=細谷恭平(黒崎播磨)

男子110mハードル

  • 村竹ラシッド(JAL)*2大会ぶり2回目
  • 泉谷駿介(住友電工)*4大会連続4回目
  • 野本周成(愛媛競技力本部)*初出場

男子400mハードル

  • 井之上駿太(富士通)*初出場
  • 小川大輝(東洋大)*初出場
  • 豊田兼(トヨタ自動車)*初出場

男子3000m障害物

  • 三浦龍司(SUBARU)*3大会連続3回目

男子走高跳

  • 瀬古優斗(滋賀県スポ協/FAAS)*初出場
  • 真野友博(九電工)*3大会連続3回目
  • 赤松諒一(SEIBU PRINCE)*3大会連続3回目

男子走幅跳

  • 橋岡優輝(富士通)*4大会連続4回目
  • 津波響樹(大塚製薬)*3大会ぶり2回目
  • 伊藤陸(スズキ)*初出場

男子円盤投

  • 湯上剛輝(トヨタ自動車)*初出場

男子ハンマー投

  • 福田翔大(住友電工)*初出場

男子やり投

  • 﨑山雄太(愛媛競技力本部)*2大会連続2回目
  • ディーン元気(ミズノ)*3大会連続3回目
  • ⾧沼元(スズキ)*初出場

男子20km競歩

  • 山西利和(愛知製鋼)*4大会連続4回目
  • 丸尾知司(愛知製鋼 )*2大会連続3回目
  • 吉川絢斗(サンベルクス)*初出場

#補欠登録選手=古賀友太(大塚製薬)

男子35km競歩

  • 川野将虎(旭化成)*3大会連続3回目
  • 勝木隼人(自衛隊体育学校)*3大会ぶり2回目
  • 丸尾知司(愛知製鋼)*2大会連続3回目

#補欠登録選手=髙橋和生(ADワークスグループ)

男子4×100mリレー

  • 大上直起(青森県庁)*初出場
  • 井上直紀(早稲田大)*初出場
  • 小池祐貴(住友電工)*4大会連続4回目

男女混合4×400mリレー

  • 栁田大輝(東洋大)*3大会連続3回目
  • 清水空跳(星稜高)*初出場

男子4×400mリレー

  • 今泉堅貴(内田洋行AC)*2大会連続2回目
  • 田邉奨(中央大)*初出場
  • 吉津拓歩(ミキハウス)*初出場
  • 佐藤拳太郎(富士通)*2大会連続5回目

男女混合4×400mリレー

  • 林申雅(筑波大)*初出場

■女子

女子200m

  • 井戸アビゲイル風果(東邦銀行)*初出場

#男女混合4×400mリレー代表兼務

女子400m

  • 松本奈菜子(東邦銀行)*2大会ぶり3回目

#男女混合4×400mリレー代表兼務

女子800m

  • 久保凛(東大阪大敬愛高)*初出場

女子1500m

  • 田中希実(New Balance)*4大会連続4回目
  • 木村友香(積水化学)*3大会ぶり2回目

女子5000m

  • 田中希実(New Balance)*4大会連続4回目
  • 山本有真(積水化学)*2大会連続2回目
  • 廣中璃梨佳(JP日本郵政G)*3大会連続3回目

女子10000m

  • 廣中璃梨佳(JP日本郵政G)*3大会連続3回目
  • 矢田みくに(エディオン)*初出場

女子マラソン

  • 安藤友香(しまむら)*4大会ぶり2回目
  • 小林香菜(大塚製薬)*初出場
  • 佐藤早也伽(積水化学)*2大会連続2回目

#補欠登録選手=鈴木優花(第一生命グループ)

女子100mハードル

  • 中島ひとみ(長谷川体育施設)*初出場
  • 福部真子(日本建設工業)*2大会ぶり2回目
  • 田中佑美(富士通)*2大会連続2回目

女子3000m障害

  • 齋藤みう(パナソニック)*初出場

女子走高跳

  • 髙橋渚(センコー)*初出場

女子棒高跳

  • 諸田実咲(アットホーム)*初出場

女子走幅跳

  • 秦澄美鈴(住友電工)*3大会連続3回目

女子三段跳

  • 髙島真織子(九電工)*2大会連続2回目
  • 森本麻里子(オリコ)*2大会連続2回目

女子円盤投

  • 郡菜々佳(サトウ食品新潟アルビレックスRC)*3大会ぶり2回目

女子やり投

  • 北口榛花(JAL)*4大会連続4回目
  • 上田百寧(ゼンリン)*3大会連続3回目
  • 武本紗栄(オリコ)*2大会ぶり2回目

女子20km競歩

  • 藤井菜々子(エディオン)*4大会連続4回目
  • 岡田久美子(富士通)*6大会連続6回目
  • 柳井綾音(立命館大)*2大会連続2回目

女子35km競歩

  • 梅野倖子(LOCOK)*2大会連続2回目
  • 渕瀬真寿美(建装工業)*2大会連続7回目
  • 矢来舞香(千葉興業銀行)*初出場

男女混合4×400mリレー

  • 青木アリエ(日本体育大)*初出場

※把握情報は9月2日現在

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牧野豊 Yutaka Makino

東京・神田生まれの神田育ち。上智大学卒。1993年から約30年間、スポーツ専門出版社で雑誌・書籍・ウェブ媒体の取材・原稿執筆・編集全般に携わる。その間、バスケットボール(NBA含む)、アメフト(NFL含む)のムック、水泳競技、陸上競技の月刊定期誌の編集長を歴任。各競技の国内主要大会をはじめ、アジア大会、世界選手権、オリンピック等、国際大会の現地取材を経験。