大相撲初場所は19日、9日目の取組が行われた。結びの一番では西前頭4枚目・熱海富士が東横綱・豊昇龍に押し出しで勝利したが、その取組直後に見せた表情に相撲ファンの注目が集まった。
豊昇龍、熱海富士ともに6勝2敗で迎えたこの一番。立ち合い、豊昇龍は右足から前に出てもろ手突きを繰り出したが、熱海富士はこれにひるまず押し返す。圧力を受けた豊昇龍は相手の両腕を払うような引きを見せたが、熱海富士はそれほど体勢を崩すことなく落ち着いて土俵外へ押し出した。
NHK大相撲中継では取組後、自身初の金星を獲得した熱海富士が、分厚い懸賞金の束を小脇に抱えて花道を下がる様子が映った。熱海富士は最初は普通の表情だったが、出迎えた付け人に懸賞金を預ける際、「よしっ」と口にしつつ笑顔を浮かべた。
また、この直後に応じたインタビューでは冒頭からニコニコとした表情で、インタビュアーのアナウンサーから「たくさん懸賞もらいましたね?」と話を振られると、「そうですね。つけていただいた方々に本当に感謝したいですね」とさらに顔をほころばせていた。
喜びを隠しきれない様子だった熱海富士について、SNS上には「バカデカ懸賞金で喜びがダダ漏れな熱海富士かわいい」、「熱海富士の溢れ出たスマイルにやられそう」、「懸賞金を手にして喜びを表す素直さも、インタビューもよかった」、「懸賞金たくさん貰った熱海富士からしか得られない栄養がある」といった反応が寄せられた。
なお、熱海富士が所属する伊勢ヶ濱部屋の後援会は、9日目終了後に同会の公式Xアカウントに投稿。熱海富士が師匠・伊勢ヶ濱親方(元横綱・照ノ富士)に懸賞金を手渡す様子を収めた写真を添え、「熱海富士関が初めての金星を獲得 師匠に報告し、日頃の感謝を込めて懸賞金を渡しに来てくれました」と、懸賞金の“使い道”について報告している。
初場所 九日目 #熱海富士 関が初めての金星を獲得🌟
— 伊勢ヶ濱部屋後援会【公式】 (@isegahama_beya_) January 19, 2026
師匠に報告し、日頃の感謝を込めて懸賞金を渡しに来てくれました。#伊勢ヶ濱部屋 #isegahama#照ノ富士引退相撲 まであと12日 pic.twitter.com/yLJTevQbQn
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