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【リアルタイム速報】全日本フィギュアスケート選手権2025女子フリー ペアは「りくりゅう」が棄権|試合経過・結果・ハイライト(12.21)大会第4日

小座野容斉 Yosei Kozano

【リアルタイム速報】全日本フィギュアスケート選手権2025女子フリー ペアは「りくりゅう」が棄権|試合経過・結果・ハイライト(12.21)大会第4日 image

JIJI Press

2026年の五輪代表が決まる「運命の日」=時事通信

2025年の全日本フィギュアスケート選手権は、大会第4日の12月21日は、女子シングルのフリーとペアのフリーなどが行われる。

ここでは、ペアフリー、女子フリーの各選手の演技の模様や得点をリアルタイムに更新するテキスト速報でお伝えしていく。


ペアフリーは、現世界王者の「りくりゅう」三浦璃来&木原龍一組が棄権した。三浦が昨日12月20日のSP直前練習で左肩を脱臼したため。

🔄最新情報に更新する🔄

■演技経過・ハイライト:熾烈な女子フリー  五輪代表は誰に

※内容は逆時系列。

■ペアフリー現在の演技者

 

15:24 1番滑走 籠谷歩未・ 本田ルーカス剛史組

女性の籠谷が25歳。本田が23歳。同志社大の先輩・後輩で、後輩の本田が、女子シングルの選手を引退した籠谷に声をかけて結成となった。結成初年度の「よちよち歩き」での全日本出場。

ツイストリフトも、まだ恐る恐るという感じだ。ジャンプは本田のほうが抜けた。スロージャンプは決まった。演技を終え、場内からは温かい拍手。

△ペアフリーの演技開始△

15:20 ペアフリーに出場する2組の直前練習中。

 

棄権した三浦璃来&木原龍一組は、

  • ISU(国際スケート連盟)世界ランク最上位
  • ISUシーズン最高得点の最上位

という選考基準の2点をクリアしており、今回の棄権にかかわらず、五輪代表は事実上確定している。

  • 女子フリー:12月21日16:45開始予定。24人が演技。
  • ペアフリー:12月20日15:15開始予定。2組が演技。

女子フリーは、4連覇の坂本花織、中井亜美、島田麻央、千葉百音、渡辺倫果らが女王の座をかけ演技する。ミラノ・コルティナ五輪代表の座は島田を除く4人の争いとなりそうだ。

日本スケート連盟の選考基準に基づき、全日本優勝の選手はミラノ・コルティナ五輪代表が自動的に決まる。女子の代表は3人で、残り2人は、12月21日中に発表される。

脱臼した肩に手を当て涙ぐむ三浦

12月20日のペアSP、三浦璃来&木原龍一組の演技動画。シーズンベストのハイスコアを出したが、三浦が演技終了後に左肩に手を当てて涙ぐむ様子が映っている。


以下、競技開始前の情報。

■競技会場

  • 国立代々木競技場第一体育館(東京都渋谷区)

■12月21日(日)の主なスケジュール

  • 12月21日(日)
  • 13:10  ジュニアアイスダンス(フリーダンス)
  • 14:00〜 アイスダンス・フリーダンス 
  • 15:15〜 ペア・フリー(終了後ペア表彰式)
  • 16:45〜 女子シングル・フリー(終了後、女子・アイスダンス表彰式)*21:30頃終了予定


■主な中継予定(放送・配信)

12月21日(日)の全日本フィギュアスケート選手権2025は、フジテレビ系列で中継される。インターネット動画配信サービスのFODプレミアム、AmazonプライムビデオのFODチャンネル では全種目ライブ配信、衛星放送のBSフジ、CSフジテレビ(スカパー! 等)、フジテレビ系列の地上波放送では一部の種目を生放送する。

DAZN(ダゾーン)U-NEXT(ユーネクスト)、ABEMA(アベマ)等での中継は予定されていない。

関連記事:【フィギュアスケート】ミラノ・コルティナ冬季五輪日本代表はどうやって決まる? 選考条件まとめ

■主な注目選手

ミラノ・コルティナ冬季オリンピックの日本のフィギュアスケート出場枠は、個人戦では、男女シングルが3人ずつ、ペアが2組。他に、団体戦のみの出場枠として、アイスダンスでも1組が追加された。

日本スケート連盟が12月15日に公表した男女シングルのオリンピック候補対象選手リストは次の通り。

  • 男子:鍵山優真、佐藤駿、三浦佳生、友野一希、山本草太
  • 女子:坂本花織、中井亜美、千葉百音、渡辺倫果、吉田陽菜、住吉りをん

ただし、全日本で優勝した選手は、自動的にオリンピック代表に決定する(年齢制限あり)ので、ここに名前が挙がっていない選手でも、チャンスはある。

ペアの選出方法は次の通り。次の条件を満たすペアから総合的に判断して選考する。

  • A:全日本選手権優勝組、2位の組
  • B:全日本選手権終了時点でのISU世界ランク最上位組
    • ◎三浦璃来&木原龍一組が該当。
  • C:全日本選手権終了時点でのISUシーズン最高得点の最上位組
    • ◎三浦璃来&木原龍一組が該当。

また、国際スケート連盟(ISU)が主催する世界選手権2026、四大陸選手権2026、世界ジュニア選手権2026の最終選考会も兼ねている。

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↓GPファイナルで3年ぶりの優勝を果たした「りくりゅう」ペアのインタビュー↓

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