試合後のロッカールームは“静寂”だった!? リバプールFWキエーザの発言が話題も、本人は前向きな姿勢

Atrayo Bhattacharya

小山亮 Akira Koyama

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Getty Images

リーグ戦開幕5連勝を飾り、最高のスタートを切った昨季王者リバプール。しかしその後は調子を落とし、直近の公式戦5試合で4敗を喫する深刻なスランプに陥っている。

10月22日(水)に行われたチャンピオンズリーグでは、日本代表MF堂安律擁するフランクフルト(ドイツ)を相手に5-1で勝利を収め、復調の兆しが見えたかに思われた。しかし、続くプレミアリーグ第9節のブレントフォード戦では2-3で敗北。リーグ戦では、まさかの4連敗となっている。

そんな中、今季好調なFWフェデリコ・キエーザがブレントフォード戦直後の選手たちの様子を明かした。同選手によると、試合後のロッカールームには重い空気が流れ、誰も言葉を発しなかったという。

「誰も言葉を発さなかった。後になれば皆が理解することだからね」

「こういう時は、いちいち話し合う必要なんてない。何が起きているかは全員が理解している。だからこそ、どうすれば良くなるかを各自で考える時間が必要なんだ。そしてこういう状況にいる時に真っ先に思い浮かぶのは、より努力すること、より練習することだ。」

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さらに彼は、試合後の“静寂”が前向きなサインだったと強調する。

「誰も話さなかったのは、むしろ良いことだと思う。それは全員が今の状況を変えたいという気持ちの表れだからね。もちろん、そのあとバスの中では話し合いをしたよ。まずはお互いを責めるのではなく、自分たちがどうすべきかを考えなければいけないんだ」

「勝てていない理由はいくつもあると思う。でも、いま大事なのは原因を探すことじゃない。もっと努力して、次こそ勝つために全力を尽くすことだ。」

今季のキエーザは、リバプールの中でも際立ったパフォーマンスを見せている。しかしアルネ・スロット監督の下では出場機会が限られており、ここまでプレミアリーグ7試合でわずか117分の出場。それでも2ゴール1アシストを記録している。

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キエーザはスロット監督の起用法についてどう考えているのか?

今季好調のイタリア代表FWフェデリコ・キエーザは、スター揃いのリバプールで途中出場を続ける自身の立場について、スロット監督の考えを理解する姿勢があると語った。

同選手は、引き続き安定したプレーを見せ続ければ、オランダ人指揮官に評価され続けると考えている。昨季は準備が整っておらず、最小限の出場時間でも問題なかったが、今季はその状況を変えたいと強調した。

เฟเดริโก้ เคียซา ในสีเสื้อของ ลิเวอร์พูล

Getty Images

「自分は良いプレーをしたい。それが何よりの目標だ。スタートから出るかどうかは監督が決めること。でも、良いプレーを続けることができれば、自然と出場時間は増える。監督はそれを見てくれているからね。実際、今の自分のプレーを評価してくれている。昨季はチームに十分フィットできていなかったし、メンタル面でも準備が整っていなくて出番が少なかった」

「当時はそれで全く問題なかった。他の選手たちに自分が追いついていなかったからね。今年はシーズン開始からフィジカル面もメンタル面も良い状態で、昨季以上に状態が良い。でも、もっと試合に出て、より高いレベルに到達しなくてないけない。ユーロ優勝時(2021年)にはたくさんプレーする機会があったが、今の自分はあの頃とは違う選手だ。自分の成長の方向性に満足しているし、スピードが少し落ちた以外は多くの面で向上できていると思っている」

リバプールは次戦、29日に行われるカラバオカップ4回戦でクリスタル・パレスをホームに迎える。スロット監督は直近の敗戦を受け、スタメンを一部入れ替え、若手や控えの選手に出場機会を与えると見られている。

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原文:Liverpool star reveals dressing room reaction after Brentford defeat
翻訳・編集:小山亮(スポーティングニュース日本版)

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Editorial Team