ユベントスの背番号10、ケナン・ユルディズが再びレジェンドを思い起こさせるゴールを決めた。
9月17日（現地16日）に行われた欧州チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第1節、ボルシア・ドルトムントをホームに迎えた一戦で、ユルディズは左45度の位置から右足でカーブがかかった美しい軌道のシュートを放ち、ネットを揺らしている。
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— WOWOWサッカー (@wowow_soccer) September 17, 2025
ケナン・ユルディズが昨季の開幕ゴールを再現🤍🖤
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前回大会の開幕戦で #UCL デビュー＆初ゴールを記録したユヴェントスの10番✨
今季も左斜め45°から美しいカーブシュートを突き刺した⚽️#WOWOWでCL pic.twitter.com/QzxYKS1JVu
先制を許したユベントスは、このユルディズのゴールでスコアをタイに戻した。その後、両チームはさらに得点を重ね、最終的には4-4と打ち合いの末に引き分けている。一時は2点のビハインドを背負ったユベントスだが、アディショナルタイムの2得点で勝ち点1をもぎ取った。
ユルディズのあこがれで、ユベントスのレジェンドであるアレッサンドロ・デル・ピエロは、30年前の1995年9月13日に同じドルトムント戦で似たような位置から欧州CL初ゴールを決めている。
ユベントスは公式SNSで「ボルシア・ドルトムントを相手に、あのシュート、あのゴール、あの軌道。我々みんなが同じゴールを思った」と投稿した。
Quel tiro, quel gol, con quella traiettoria, contro il Borussia Dortmund.
— JuventusFC (@juventusfc) September 16, 2025
Abbiamo (ri)pensato tutti alla stessa rete... 🔟✨ pic.twitter.com/F3S5A40mZm
ユルディズは昨季も欧州CLデビュー戦で似たようなゴールを決めている。再び左45度からのシュートを決めたことで、本格的に偉大な先輩の「デル・ピエロ・ゾーン」を受け継いだと言えるだろう。
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