欧州チャンピオンズリーグのリーグフェーズ開幕戦で引き分けたユベントスの指揮官が、試合後に判定への不満をうかがわせた。
ユベントスは9月17日(現地16日)、ホームでのボルシア・ドルトムント戦で4-4と引き分けた。二度にわたってビハインドを背負いながら追いつくも、一時は2-4と2点差をつけられたが、後半アディショナルタイムに2得点。劇的な巻き返しで勝ち点1を手にしている。
『Gazzetta dello Sport』紙によると、イゴール・トゥドール監督は試合後、「後半はエネルギーという点で非常に苦しんだ。でも、素晴らしいハートを持ち、素晴らしいベンチメンバーがいることを示した」とチームを称賛した。
一方で、指揮官は「この主審は我々に損害を与えた」と指摘している。
「我々に対するPKがあった。これは言っておかなければならない。我々に対するPKがあり、彼らのPKがなければ、4-2で終わっていたかもしれないんだ。彼は素晴らしい夜ではなかったね」
ただ、途中出場のドゥシャン・ヴラホビッチが2ゴールを決めるなどし、貴重な1ポイントを手にしただけに、トゥドール監督は「満足している」とも強調。すぐに次の戦いに目を向けた。
「これからしっかり回復し、土曜にはもうヴェローナ戦だ」
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