パルマが鈴木彩艶を生かして歴史的なゴールを記録した。
11月3日(現地2日)に行われたセリエA第10節のボローニャ戦で、パルマはキックオフからわずか13秒で均衡を破った。その起点となったのが、日本代表守護神だ。
試合開始の笛が鳴ると、パルマはまずボールを後方へ。パスを受けた鈴木は、得意のロングフィードで一気に相手ペナルティーエリアまでボールを送る。すると、クリアが甘くなったところにアドリアン・ベルナベが反応。ダイレクトシュートを試みる。キックミスとなったが、ルーズボールを味方と相手DFが競ると、こぼれ球に飛び込んだのは再びベルナベ。機を逃さずに右足でシュートを流し込み、先制点とした。
なんという幕開け
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) November 3, 2025
パルマがキックオフ直後の開始13秒弾⚡
起点は🇯🇵鈴木彩艶のロングフィード!
🇮🇹セリエA第10節
🆚パルマ×ボローニャ
📺 #DAZN 見逃し配信中 #セリエA #だったらDAZN pic.twitter.com/lkLXcJCzAA
▶年間プランが断然オトク! DAZNでイタリアサッカー セリエAを見よう
電光石火のゴラッソには、サポーターから驚きと感心の声が寄せられている。
「砲台ザイオン炸裂」
「まじで戦術彩艶じゃん」
「そのうち直接ゴール決めそう」
「間違いなく日本の武器になる」
「初動のロングフィードとして満点だな」
「ビッグクラブがほしがるのも納得だな」
「低リスクキックオフの最適解はこれでは」
「ザイオンは11人目のフィールドプレイヤー」
「この戦術、日本代表戦でも観たいですね!」
「こんなんされたら後ろたまったもんじゃないな」
「この選手がいる代表チームW杯でいい成績残しそう」
「日本代表ももっと彩艶のキックを戦術に組み込んでいってほしいよね」
「飛距離、落とす位置、なにより高弾道で味方が上がる時間を作る完璧なフィード」
「キックオフからバックパスでザイオンのキック精度とキック力戦術にしてるの賢い」
『Opta』によると、開始13秒でのゴールは、データがある2004-2005シーズン以降のセリエAで歴代3位の最速弾という。
13 - Adrián #Bernabé's goal (13'') is the third-fastest goal scored from the start of a #SerieA match since this data has been available (2004-05), after Leão's (6'' v Sassuolo, December 2020) and Lozano's (9'' v Hellas Verona, January 2021). Flash.#ParmaBologna
— OptaPaolo (@OptaPaolo) November 2, 2025
幸先の良いスタートを切ったパルマだが、前半17分に追いつかれると、35分には退場者を出して数的不利に。10人となりながらも耐えようとしたが、後半68分に勝ち越しを許すと、アディショナルタイムにも3点目を奪われ、1-3で敗れた。
今季初の連敗を喫したパルマは、11月9日(現地8日)の次節でミランと対戦する。
✍️この記事はいかがでしたか? 読後のご意見・ご感想をぜひお聞かせください
関連記事
- 【動画あり】「ジダンに匹敵」 インテル美技に「今季セリエAベストゴールでよくね?」
- 【動画あり】「すげえよこのおじさん」 元プレミアリーガーのゴールに「だめだ、泣く」
- 【動画あり】「伊賀忍者の末裔が覚醒」 町野修斗が移籍後ブンデス初ゴール!
- 【動画あり】「代表デビューでしょ」 坂元達裕が5戦3発「流石にそろそろ呼びませんか?」
- 【動画あり】「流石にばけもん」 鈴木彩艶がまたも超絶守備でファン「レアルに移籍して」
