バイエルン・ミュンヘンはブンデスリーガで開幕から3連勝と、順調なスタートを切った。
王者バイエルンは今夏、いくつかの補強を行い、プレミアリーグからルイス・ディアスとニコラス・ジャクソンの2人を獲得している。
ディアスはすでにシーズン序盤から存在感を発揮し、ここまで3ゴール2アシストと結果を残している。
一方のニコラス・ジャクソンは、移籍市場最終日にチェルシーから期限付き移籍で加入し、デビュー戦となったハンブルガーSV戦ではチームが5-0の大勝を飾った。
セネガル代表のFWは、チェルシーではリアム・デラップやジョアン・ペドロの加入により序列を下げていた。
プレミアリーグ時代のパフォーマンスには批判もあったが、バイエルンのエース、ハリー・ケインは新戦力となったチームメイトを擁護している。
ケイン、新加入ニコラス・ジャクソンを高評価
『GOAL』によると、ケインは次のように語っている。
「プレミアリーグを見てきた人なら、彼に多くの強みがあることが分かるはずだ」
「チャンスをたくさん生み出すし、チームを助けるためにここにいる。すでに一緒にトレーニングもしているよ」
ケインはこう続けた。
「彼のスピードや動き、そしてゴールで、今シーズン大きな影響を与えてくれると思う。チームにとって素晴らしい補強だ」
「彼のことはよく知らなかったけど、夏に(イングランド対セネガル)対戦したときに、とても良い印象を受けた。本当にいいプレーをしていたよ」
日本時間9月18日に行われるチャンピオンズリーグのチェルシー戦で、ニコラス・ジャクソンがレンタル元のクラブを相手にどんなパフォーマンスを見せるのか注目が集まる。
原文:Harry Kane defends new Bayern Munich signing with 'many good attributes'
翻訳・編集:浄見耕志(スポーティングニュース日本版)
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