リバプール関心のDFグエイに、パレス監督が“残留宣言”

小山亮 Akira Koyama

Emily Nicole

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クリスタル・パレスのオリバー・グラスナー監督は、キャプテンのマーク・グエイが今季もクラブに残留する必要があると強調した。

グエイは今季が契約最終年であり、クラブは来夏のフリー移籍を避けるために今夏の売却を検討していた。しかし、守備の要である彼の代役を見つけるのは極めて難しい状況にある。

9月1日のアストン・ヴィラ戦を前に、グラスナー監督は次のように語った。

「私としては彼を絶対に残すべき。彼の代わりを今から見つけるのは不可能だからね。ここ数か月の成功の基盤は守備にあって、その中心がマーク(グエイ)なんだ」

クラブは移籍の可能性を模索しているものの、選手本人は残留を希望しているようだ。

「彼は毎試合集中してプレーしている。もしマークが『ここを去りたい』と思っていたのなら、とっくに移籍は実現していただろう。彼はチームのために全力を尽くしているし、それをピッチで証明している」

パレスにとって苦しい序盤戦

パレスはすでにエースのエベレチ・エゼをアーセナルへ放出しており、もし主将のグエイまで失えば、さらなる痛手となる。

リーグ戦はチェルシー、ノッティンガム・フォレストと連続ドローで開幕から未勝利。さらに規則違反によってヨーロッパリーグ(EL)からヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)に降格するなど、厳しい状況が続いている。

一方で、ECL予選ではノルウェーのフレドリクスタFKと対戦し、2試合合計1-0で勝利。グエイも8月28日の第2戦にフル出場し、本戦出場に貢献した。

リバプールが同選手に関心を寄せていると報じられているが、具体的な動きはまだ見られない。本人はパレスとの新契約を拒否しているものの、現時点では残留濃厚とみられている。

とはいえ、リバプールから魅力的なオファーが届き、同時に後任の確保が実現すれば、移籍の可能性もゼロではない。

原文:Marc Guehi "has to" stay at Crystal Palace after transfer deadline, admits Glasner
翻訳:小山亮(スポーティングニュース日本版)

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小山亮 Akira Koyama

スポーティングニュース日本版アシスタントエディター。埼玉県出身。都内の大学に在学中。15年間にわたりサッカーに打ち込んできたが、プロの試合観戦や分析も趣味。幼少期からJリーグや欧州サッカーを追いかけ、現在は年間20試合以上をスタジアムで観戦している。大学のサークルでは監督を務め、全国2位を経験した。

Emily Nicole

Emily Nicole is a freelance contributor for The Sporting News. Emily is a sports journalist, with a passion for motorsport with professional experience across print, broadcast and social media. Emily holds a Journalism Bachelor’s Degree and a Media & Communications Master’s Degree, both from City, University of London. You can follow more of Emily's work on The F1 Rundown on TikTok (https://www.tiktok.com/@thef1rundown).