ボルシア・ドルトムントMFエムレ・ジャンは、ユベントス時代にクリスティアーノ・ロナウドとチームメートだった。サッカーの歴史に名を残す偉大な選手とプレイしたことを誇っているという。
エムレ・ジャンは2018年夏、ロナウドと同じタイミングでユベントスに加入。それから1年半にわたって在籍し、2018-2019シーズンにスクデットを獲得した。
『Gazzetta dello Sport』紙のインタビューで、エムレ・ジャンは「ユベントスのこと、特にコンティナッサでのロナウドとの初日は忘れない」と話している。
「彼とプレイするのは夢だった。史上最強のひとりだ。特に直接知り合うことができたから、自分は恵まれていたと思う。彼は素晴らしい働き者で、勝者であり、だが謙虚でもあって、親しみやすい」
当時に良い思い出があるというエムレ・ジャンは、復帰の可能性を問われると、「サッカーに絶対はない。とても居心地が良かったし、1、2年後に何があるかは分からない」と回答。そのうえで、「今確かなのは、ドルトムントだけを考えているということだ」と続けた。
「僕はキャプテンで、チームメートを助け、ハイレベルなシーズンとするために早くピッチに戻りたい。今季はワールドカップもある。ドイツ代表に値するために全力を尽くすよ」
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