現地時間8月29日、トーマス・トゥヘル監督は9月に行われるワールドカップ予選に向けたイングランド代表メンバーを発表した。
今回の招集では、ジョーダン・ヘンダーソンらベテラン選手も引き続き選出された一方、トレント・アレクサンダー・アーノルド(レアル・マドリード)やジャック・グリーリッシュ(エバートン)は代表メンバーから外れる結果となった。
トゥヘル監督はその理由についてこう説明している。
「今回は、よりコンパクトで競争力の高いメンバー編成を目指した。トレントもジャックも、私のお気に入りであり、素晴らしい選手であることは間違いない。だが今回は、リースとリブラメント、そしてジャックの場合はラッシュフォードとエゼを起用する判断を下した。常に激しいポジション争いがあるからね」
イングランド代表メンバー(24名)
ディフェンス陣は若干変化があり、ジョン・ストーンズ、マーク・グエイ、ティノ・リブラメントが招集され、ジェド・スペンスは代表デビューが期待される。前十字靱帯を負傷したレヴィ・コルウィルは欠場、トレヴォ・チャロバーも今回は見送られた。
ジュード・ベリンガムは肩の手術のため不在、ブカヨ・サカも筋肉系の負傷で欠場。さらに、コール・パーマーも直近の負傷の影響で外れている。
GK
- ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス)
- ジョーダン・ピックフォード(エバートン)
- ジェームズ・トラフォード(マンチェスター・C)
DF
- ダン・バーン(ニューカッスル)
- マーク・グエイ(クリスタル・パレス)
- リース・ジェームズ(チェルシー)
- エズリ・コンサ(アストン・ヴィラ)
- ルイス・スケリー(アーセナル)
- ティノ・リブラメント(ニューカッスル)
- ジェド・スペンス(トッテナム)
- ジョン・ストーンズ(マンチェスター・C)
MF
- エリオット・アンダーソン(N・フォレスト)
- モーガン・ギブス・ホワイト(N・フォレスト)
- ジョーダン・ヘンダーソン(ブレントフォード)
- デクラン・ライス(アーセナル)
- モーガン・ロジャーズ(アストン・ヴィラ)
- アダム・ウォートン(クリスタル・パレス)
FW
- ジャロッド・ボーウェン(ウェスト・ハム)
- エベレチ・エゼ(アーセナル)
- アンソニー・ゴードン(ニューカッスル)
- ハリー・ケイン(バイエルン)
- ノニ・マドゥエケ(アーセナル)
- マーカス・ラッシュフォード(バルセロナ)
- オリー・ワトキンス(アストン・ヴィラ)
ウォートンとアンダーソンは“招集に値する”
トゥヘル監督は、アダム・ウォートンとエリオット・アンダーソンの両選手が昨シーズンに素晴らしい活躍を見せたことから、代表メンバーにふさわしいと説明した。
「まず何よりも、2人は招集に値すると判断した。昨季はクラブで非常に素晴らしいシーズンを過ごしたと思う。アダムはクリスタル・パレスでカップ戦優勝に貢献し、ボランチのレギュラーとして安定した活躍を見せ、アンダーソンはノッティンガム・フォレストをヨーロッパリーグ出場に導く重要な役割を果たした。彼らは今季も好調を維持しており、チームに新しい競争力を加えるには絶好のタイミングだ」
イングランド代表は、9月6日にホームでアンドラと対戦し、続く9月9日はセルビアとのアウェイ戦に臨む。
原文:England squad for 2026 World Cup qualifiers: Trent Alexander-Arnold out of Thomas Tuchel roster for September games
翻訳:小山亮(スポーティングニュース日本版)
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