バルセロナは、日本時間10月27日にラ・リーガでレアル・マドリードとアウェー戦に臨む。
クラシコという伝統の一戦であることに加え、今回の対戦は両チームにとって極めて重要な一戦となる。現在、レアル・マドリード(ロス・ブランコス)はリーグ首位に立っており、2位バルセロナとの勝ち点差はわずか2。ここまで9試合を終えて、首位争いが熾烈を極めている。
昨シーズン、レアル・マドリードはバルセロナに公式戦4試合で一度も勝利できておらず、今週末の対戦はロス・ブランコスにとって「絶対に落とせない」重要な試合となる。
そんな中、クラシコを目前に控えたバルセロナの守備の要であるロナウド・アラウホは、レアル・マドリードのウインガー、ヴィニシウス・ジュニオールを 「本当にスペクタクルな選手」 と称賛し、スペインの放送局『Movistar Plus』に語った。
「ヴィニシウスは本当にスペクタクルな選手だ。彼との試合は常に試練だ。これまで対戦してきた中で、彼はいつもとてもプロフェッショナルだった。彼と対戦すると、自分のベストを引き出される。偉大な選手というのはそういう存在だ」
さらにウルグアイ代表DFは、「ヴィニシウスは皆のベストを引き出す」と続け、こう語った。
「彼との1対1では、最高レベルの技術を求められる。そうしたデュエルで相手の潜在能力を引き出せるのは、ハイレベルな選手だけだ」
「ヴィニシウスのような選手が私は大好きだ。大胆で、対決を恐れない。常にピッチ上では、アクティブで勝利を求めている。ピッチ外での言動には興味がない。大事なのはピッチ上で何をするかだ」
今季アラウホはここまで9試合に出場し、そのうち6試合で先発。守備だけでなく、すでに2得点を挙げるなど攻撃面でも貢献している。
フリック監督、今季初のクラシコで指揮停止に
バルセロナのハンジ・フリック監督は、先週のリーグ戦ジローナ戦で退場処分を受けており、今節のクラシコではベンチ入りできない。
試合中、ドイツ人指揮官はヒル・マンザーノ主審の判定に抗議し、短時間で2枚のイエローカードを提示された。その後、バルセロナは退場処分の撤回を求めて異議申し立てを行ったが、スポーツ行政裁判所(TAD)はクラブの訴えを却下。上訴委員会も懲戒委員会の原決定を支持したため、処分は正式に確定した。
この結果、フリック監督は出場停止処分を履行しなければならず、2025-26シーズン最初のクラシコではサンティアゴ・ベルナベウのタッチラインに立つことができない。
フリック不在の中、アシスタントコーチのマルクス・ゾルク氏が日曜日の試合でチームを率い、戦術的な采配や試合中の決断を担う予定。また、前日の土曜日には、チームの練習拠点「シウタ・エスポルティーバ・ジョアン・ガンペール」で行われる試合前記者会見にもゾルク氏が登壇する予定だ。
原文:Barcelona defender heaps praise on Real Madrid's 'spectacular' Vinicius Jr ahead of El Clasico
翻訳:小鷹理人(スポーティングニュース日本版)
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