日本時間10月27日、レアル・マドリードのホーム、サインティアゴ・ベルナベウで行われたエル・クラシコで、バルセロナは不安定な戦いぶりをまたしても露呈した。昨季のラ・リーガ王者はレアル・マドリードに1-2で敗れた。
ハンジ・フリック監督は昨季、レアル・マドリードとの全4試合で勝利したが、この試合ではタッチライン上から指揮を執ることができなかった。1試合の出場停止処分により、エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウのスタンドから試合を見守る立場となった。
前半のキリアン・エムバペとジュード・ベリンガムのゴールがシャビ・アロンソ監督率いるチームに勝利をもたらし、レアルは開幕10試合を終えて勝ち点でバルサに5ポイント差をつけて首位に立った。
エムバペの幻のスーパーゴール
スーペルゴラッソは取り消しに・・・
— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) October 26, 2025
相手のミスを見逃さなかった #エンバペ がそのままゴラッソ!
…かと思いきやこれはオフサイドの判定💧
🏆ラ・リーガ 第10節 #レアル・マドリー v #バルセロナ
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フェルミン・ロペスがバルセロナに反撃の糸口をもたらしたが、攻撃陣は最後まで機能せず、ペドリが後半アディショナルタイムに退場となり、勝ち点獲得の望みも絶たれた。
昨季、ラミン・ヤマルはレアル・マドリード戦で4試合中3ゴールを挙げていたが、この日は、ホームチームの堅守に封じ込められた。試合後にはヴィニシウス・ジュニオールとの口論にも巻き込まれる場面があった。
この18歳の若手スターは今季ラ・リーガで先発した試合の中で初めて枠内シュートを放つことができず、個人のxG(ゴール期待値)はわずか0.03にとどまった。
フリック監督の代行としてこの試合で指揮を執ったアシスタントのマルクス・ゾルク氏は、ベルナベウの雰囲気がヤマルに影響を与えた可能性を認めた。
「今日は、彼にとって簡単な試合ではなかった。ハーフタイムに彼と話をして、『もっと1対1の場面を作って仕掛けてほしい』と伝えたが、チャンス自体があまり多くなかった。彼ら(マドリード)は非常にうまく守っていて、彼を止めるために全力を尽くしていた。それを受け入れなければならない」とスペイン紙『マルカ』の取材に語った。

「彼のプレー自体は悪くなかった。ただ、彼が抱えていたケガは深刻なもので、ベストコンディションに戻すためには試合を重ねる必要がある。我々は彼に時間を与え、再び最高の状態を取り戻す手助けをしなければならない。相手は彼を徹底的にマークし、ボックス内に入らせないよう、また得点を許さないように二重のマークを仕掛けていた」
「彼はまだ若く、成長の余地がある。だからこそ我々がサポートする。ベルナベウの雰囲気が彼に影響を与えたのかもしれない。彼は非常に意欲的にプレーしていたし、全力を尽くした。だが、彼にとって簡単な試合ではなかったことは確かだ」
バルセロナは次戦、日本時間11月3日にホームでエルチェと戦う。
原文:Barcelona boss admits Bernabeu atmosphere 'affected' off form Lamine Yamal in El Clasico loss
翻訳:小鷹理人(スポーティングニュース日本版)
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