【動画あり】名古屋グランパス スーパーゴールTOP5!2025シーズンNo.1ゴールは?

加藤雅大 Masahiro Kato

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2025シーズンの名古屋グランパスは、残留争いの苦しい戦いの中でもファンを熱狂させる“スーパーゴール”を数多く生み出してきた。

今回は、その中から現時点で選りすぐりのスーパーゴールをランキング形式で紹介。TOP5を振り返る。

※更新:2025/10/11

5位 昨シーズンの完全再現! ゴールネットへ綺麗な放物線を描く

◆5/31(土)第19節 vsアルビレックス新潟 @豊田スタジアム

1-0で迎えた後半45分。右サイドでボールを受け取ると、得意の左足からファーサイドに巻き込む形でネットを揺らした。

この試合を決定づける得点は、菊地自身が決めた2024シーズンの新潟戦と全く同じようなゴラッソ。2年続けてゴールネットへ綺麗な放物線描いた。

4位 華麗なパスワークで翻弄! 今季最も美しいゴール

◆5/3(土)第14節 vs清水エスパルス @国立競技場

この日J1初スタメンとなったGKピサノからパスを繋ぎ、最後は3列目、ボランチの位置から飛び出してきたMF椎橋が、試合を決定づけるチーム3点目を押し込んだ。

ビルドアップからゴールまで綺麗に崩し切ったゴールは、今季最も美しいゴールと言っても過言ではない。

3位 逆足から強烈ボレー! エリア外から豪快に振り抜く

◆4/6(日)第9節 vs湘南ベルマーレ @レモンガススタジアム平塚

2点ビハインドで迎えた前半終了間際、セットプレーから相手がヘディングではじくと、そのまま左足を振り抜き強烈なボレー弾。

MF登録ながら一時は得点王争いに加わるなど、開幕から苦しんだチーム状況を支えた。

2位 "悪魔の左足"再び! ホーム豊スタで679日ぶりのゴール

◆4/20(日)第11節 vsサンフレッチェ広島 @豊田スタジアム

クリアボールを素早く回収し相手ディフェンダーを交わすと、”悪魔の左足”を振り切り豪快にゴールネットを揺らした。

今年チームに復帰したFWマテウスカストロはホーム豊田スタジアムでは実に679日ぶりのゴール。このゴールを筆頭に今季は広島戦で計4ゴール。まさに"広島キラー"とも言える活躍で、シーズンダブルの立役者となった。

1位 これぞ稲垣祥! 残留争いの大一番で見せたダイレクトボレー

◆9/20(土)第30節 vs湘南ベルマーレ @豊田スタジアム

相手がクリアしたこぼれ球にペナルティエリア外から右足一閃。華麗なボレーシュートを決めた。この得点は残留争いの大一番で貴重な先制点。チームは3-1で勝利した。

これぞ”ゴラッソメーカー”稲垣祥の真骨頂とも言えるダイレクトボレー。

 

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加藤雅大 Masahiro Kato

スポーティングニュース日本版コンテンツライター。愛知県出身。大学卒業後、テレビ局でスポーツ番組の制作に携わり、幅広い競技に関わる中でスポーツの奥深さに魅了される。現在はスポーツライターとして活動しており、競馬を中心に、野球やサッカーも担当。レースや試合の展望はもちろん、データや戦術、駆け引きといった要素にも注目。多角的な視点からスポーツの魅力を伝える。