ブンデスリーガに所属する日本人選手一覧|2025-2026シーズン最新版

浄見耕志 Koushi Kiyomi

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日本時間8月23日(土)、2025-2026シーズンのブンデスリーガが開幕する。欧州五大リーグで最も多くの日本人選手が所属しており、熱狂的な雰囲気の中で彼らがどのような活躍を見せるのか注目される。

ここでは、今季のブンデスリーガでプレーする日本人選手を紹介する。

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伊藤洋輝(バイエルン)

2024-2025シーズン、ドイツ王者に輝いたバイエルン・ミュンヘンの伊藤洋輝は、マイスターシャーレを掲げた5人目の日本人選手となった。昨季は怪我の影響でリーグ戦出場は6試合にとどまったが、復帰後は守備陣の一角として存在感を発揮し、チームの攻守に貢献することが期待される。


堂安律(フランクフルト)

27歳の堂安律は、昨季フライブルクで主力としてプレーし、ブンデスリーガでは自己最多となる10ゴール8アシストを記録した。日本代表でもワールドカップでゴールを挙げるなど攻撃陣に欠かせない存在だ。今シーズンからはフランクフルトへ移籍し、初のチャンピオンズリーグにも挑む。さらなる飛躍が期待される堂安のプレーから目が離せない。

関連記事:日本代表の堂安律がフランクフルトに完全移籍!


佐野海舟(マインツ)

マインツに所属する24歳の佐野海舟は、昨季主力としてブンデスリーガ全34試合に出場。リーグ最多の走行距離393.7km、デュエル勝利369回(リーグ4位)を記録し、攻守にわたって圧倒的な運動量と球際の強さを発揮した。今季も中盤の要として攻守に存在感を示し、チームの勝利に貢献することが期待される。


町野修斗(メンヘングラードバッハ)

昨シーズン、ブンデスリーガ1部に初挑戦した町野修斗は、1年目ながらリーグ戦で11ゴールを記録した。所属していたホルシュタイン・キールは降格となったが、今季からはボルシア・メンヘングラードバッハへ移籍。移籍金はキール史上最高額とされ、攻撃陣の一角として新天地でどんな進化を見せるか注目だ。

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ブンデスリーガに所属する日本人選手たち

  • 鈴木唯人(フライブルク)
  • 川崎颯太(マインツ)
  • 菅原由勢(ブレーメン)
  • 藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)
  • 町田浩樹(ホッフェンハイム)

※1部リーグ所属選手のみ記載

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浄見耕志 Koushi Kiyomi

スポーティングニュース日本版アシスタントエディター。東京生まれ・東京育ち。スポーツとの出会いは、幼少期に夢中で観戦した大相撲。以来、欧州サッカーやF1を中心に幅広く観戦し、競技そのものだけでなく、その背景や文化にも強い関心を持つ。映画や音楽をはじめカルチャー全般を日常的に吸収し、雑誌文化にも親しんでいる。