明治安田生命J1リーグ 第36節 名古屋グランパス 0-1 柏レイソル(三協フロンテア柏スタジアム)。
アウェイに乗り込み優勝争いを繰り広げる柏レイソルとの一戦は、オウンゴールの失点で敗戦。他会場の結果によりJ1残留は決定したものの、2連敗となった。
藤井陽也欠場でDF三國が9戦ぶりスタメン
これまでディフェンスの要として最終ラインを支えてきたDF藤井陽也がメンバー外に。代わってDF三國ケネディエブスがリーグ戦9試合ぶりにスタメン起用したほか、前節からFW永井ら計4名を入れ替えた布陣で臨んだ。
前半2度決定機を作るも…
試合序盤からボールを保持する柏に対し、名古屋は守備を固める。14分にFW木村、36分にFW永井がそれぞれ決定機を迎えるも、ゴールネットを揺らせず前半0-0で折り返した。
後半に入ると、開始早々右サイドから崩され、DF三國ケネディエブスがクリアしきれずオウンゴールで失点。その後はMF菊地を中心に攻撃を組み立てるも、柏の守備を崩せず0-1で試合終了となった。
18位横浜FCが敗れ、J1残留決定
一方で、降格圏18位の横浜FCが鹿島アントラーズに敗れたため、名古屋は今季2戦を残しJ1残留が確定。
次節は、代表ウィークおよび天皇杯決勝による2週間の中断期間を経て、11/30(日)にアウェイでFC町田ゼルビアと対戦する。
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