明治安田生命J1リーグ 第30節 名古屋グランパス 3-1 湘南ベルマーレ(豊田スタジアム)
降格圏18位の湘南ベルマーレとの一戦は、MF稲垣祥の今季8点目となる豪快なミドル弾など、3-1で勝利。貴重な勝ち点3を手にした。
U20W杯のため離脱中のDF森壮一朗に代わりMF浅野雄也がスタメン入り。MF和泉が右ウイングバックに配置転換する形で、浅野はトップ下の位置に入った。
前半19分にMF中山のクロスを相手がクリア、そのこぼれ球をMF稲垣が振り抜き、豪快なミドルシュートで先制に成功。続く同31分にはクロスからFW永井がヘッドを押し込み2点目、さらに同48分には湘南GK吉田のトラップミスを見逃さずFW山岸が3点目を決め前半を3-0で終えた。
しかし後半11分にFW山岸がこの日2枚目のイエローカードを受け退場。10人での戦いを強いられる。後半33分には湘南FW鈴木章にヘッドで決められ3-1とするも、そのままリードを守り抜き勝利。降格圏に沈む湘南ベルマーレとの直接対決で、貴重な勝ち点3を手にした。
残すは8試合、次節はアウェイで最下位に沈むアルビレックス新潟と対戦する。
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