セルティック│日本人・選手一覧│2022-2023｜試合日程・時間・テレビ放送予定

スコットランドのグラスゴーに本拠地を構えるセルティック。公式戦タイトル獲得総数は100以上に上り、スコティッシュプレミアシップをけん引する名門クラブとして知られている。

最大のライバルであるレンジャーズとの試合は"オールドファームダービー"と呼ばれ、世界最古、最大級のダービーとして名高い。

日本との関わりも深く、現在は古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、井手口陽介の4選手が在籍。過去に所属した中村俊輔は数々のタイトル獲得に貢献し、"レジェンド"として今もファンから愛される存在だ。

■セルティック所属の日本人選手・レジェンド選手

▼古橋亨梧

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2021年7月に加入。開幕戦のハーツ戦でデビューを果たすと、UEFAヨーロッパリーグ予選のFKヤブロネツ戦で移籍後初ゴールを決めた。さらにセルティックパークのデビュー戦となったダンディーFC戦でハットトリックを達成し、一気にファンの心をつかんだ。

その後も持ち前のスピードと得点への嗅覚でゴールを量産。ケガによる離脱こそあったが、リーグ戦では20試合12ゴールをマーク。チームの2冠達成に貢献した。

▼前田大然

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2021年12月に加入。翌年1月のハイバーニアン戦でデビューを果たし、初ゴールも決めてみせた。移籍直後から信頼を勝ち取りレギュラーの座をつかむと、16試合で6ゴールをゲット。チームのタイトル獲得に貢献した。

持ち味はなんといってもスピード。俊足を活かし、スコットランドの地でもゴールやアシストを量産している。またスキンヘッドと愛嬌の良さもファンから愛される理由の一つに。

▼旗手怜央

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2021年12月に加入。前田とともにハイバーニアン戦でデビューを果たし、マン・オブ・ザ・マッチに輝く活躍を見せた。初ゴールは1月26日の対ハーツ戦。そしてなんといっても最大のハイライトはレンジャーズとのオールドファームダービーだった。宿命のライバルとの一戦で先発すると、2ゴール1アシスト。大車輪の活躍を見せてチームの勝利に貢献した。

戦術理解度が高く、どのポジションもハイレベルにこなせるマルチロール。欧州挑戦2シーズン目でさらなる飛躍を目指す。

▼井手口陽介

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2021年12月に加入。1月のハイバーニアン戦でデビューを果たした。しかしその後は負傷によりピッチから遠ざかる時期が続き、リーグでは3試合の出場に留まった。

無尽蔵のスタミナと球際の強さが持ち味。得点能力も高く、毎年コンスタントにゴールを決めている。今季はコンディションを整えた後の巻き返しが期待される。

▼レジェンド・中村俊輔

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セルティックの歴史に残るレジェンドプレーヤー。

2005年7月に加入すると、創造性溢れる発想力と正確無比なキックでまたたく間にファンの心をつかんだ。

移籍初年度にリーグとカップ戦の"ダブル"を達成すると、圧巻だったのは2006−07シーズンだった。UEFAチャンピオンズリーグではマンチェスター・ユナイテッド相手に2発のFKを叩き込み、決勝トーナメント進出に貢献。リーグ戦ではリーグトップとなる12アシストを記録するなど圧巻のパフォーマンスを披露し、連覇達成に貢献した。

同シーズンはスコットランドPFA年間最優秀選手賞をはじめとして、スコティッシュ・プレミアリーグのベストイレブン、スコットランド記者協会年間最優秀選手賞を受賞するなど数々の個人タイトルも獲得。伝説的なシーズンを送った。

2009年夏にクラブを去ることになるが、レジェンドとして今なお愛され続ける存在となっている。

■セルティック試合日程・結果・テレビ放送予定

▼スコットランドリーグ

▼スコットランドリーグカップ

▼UEFAチャンピオンズリーグ

※組み合わせ抽選会後に掲載予定

■選手リスト

※記載の情報はいずれも8月15日現在