ミラノ・コルティナ・オリンピックの開幕まですでに1ヶ月を切っている。
だがミラノのアイスホッケーリンクの完成が危ぶまれているという。大丈夫なのだろうか。
AP通信 は次のように報じている。
「国際アイスホッケー連盟のトップは、ミラノ・コルティナ冬季五輪のメインリンクの一部が期限までに完全に完成しない可能性があると語った。ただし、競技用リンク、練習施設、ドレッシングルームは2月11日の男子競技開幕時には使用可能になる見込みだ」
座席数は約11,800席と想定されており、計画より少なくなったとAP通信は伝えている。
NHLが冬季五輪に参加するのは2014年大会以来初となるため、今回のオリンピックには大きな期待が集まっている。
「NHLは施設の建設状況とリンク表面の氷質について懸念を表明している」とAP通信は報じている。
「NHLのビル・デイリー副コミッショナーは先月ウィニペグで、氷の安全性に問題があれば選手を派遣しないと語った。リーグは安全確認のため専門家をイタリアに派遣する。施設のリンクはNHLとIHFが合意したものよりも少し幅があって3フィート(約91.4センチ)ほど長さが短くなっている」
かなり厳しい状況と言える。
開催地がオリンピックのことを事前に知らず、準備期間が足りなかったというわけでもあるまい。
アリーナ自体がベストでなかったとしても、リンクが整い、NHL選手たちの派遣が実現し、無事にオリンピックでのホッケー競技が盛り上げることを願うばかりだ。
原文:Olympic ice hockey rink in Milan could be a problem with reports about being finished or not
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部)
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