チーフスTEトラビス・ケルシーとテイラー・スウィフトがInstagramで婚約を発表

David Suggs

石山修二 Shuji Ishiyama

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スポーツ界とエンターテインメント界で最も影響力のあるカップルが2025年、その関係を次の段階へと進めた。

NFLカンザスシティ・チーフスのタイトエンド、トラビス・ケルシーが長年交際してきた恋人であるポップスター、テイラー・スウィフトにプロポーズしたことを二人は現地26日(火)の午後にInstagramに揃って投稿し、婚約を発表した。35歳のケルシーと35歳のスウィフトは2年間交際しており、2023年9月24日にカンザスシティがベアーズを破った試合で公式に交際を公表していた。

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二人は出会いの当初から世界中を共に旅し、目まぐるしい恋愛を共有してきた。ケルシーはスウィフトの「Eras Tour」でパフォーマンスを披露し、スウィフトはチーフスが第58回スーパーボウルを劇的な形で制した際には現地で彼を応援した。

ここでは、ここ数年のスポーツ界を魅了してきたカップルの新章についてまとめる。

ケルシーとスウィフトのプロポーズについて

ケルシーとスウィフトのプロポーズは花で埋め尽くされた庭園で行われた。ピンクと白のバラが背景を彩る中、黒の半袖ボタンダウンシャツにカーキのショートパンツ姿のケルシーが片膝をついている。二人は幻想的なセットの中で写真に収まった。ケルシーとスウィフトのInstagramには、金とダイヤモンドで覆われた婚約指輪の写真も掲載されていた。

「君の英語の先生と体育の先生が結婚する」とケルシーとスウィフトのキャプションには書かれていた。

ケルシーとスウィフトの結婚式はいつ?

ケルシーとスウィフトの結婚式の日程はまだ発表されていない。

スウィフトとケルシーはいつ婚約した?

スウィフトとケルシーは8月26日に婚約を発表した。ケルシーがスウィフトの前にひざまずきプロポーズしたのがその日かどうかは不明だ。

スウィフトとケルシーはどこで婚約した?

スウィフトとケルシーは、非公開の場所にある花のアーチの下で婚約した。会場は緑豊かで、ピンクと白のバラのアレンジメントが所々に飾られていた。

スウィフトはポロ・ラルフローレンのホルターネックドレスに、ゴールドのアクセサリー、ベージュのサンダルヒールを合わせていた。一方ケルシーは、半袖のネイビーのケーブルニットのセーターにカーキのショートパンツ、茶色のローファーを履いていた。

テイラー・スウィフトの婚約指輪は?

ケルシーはスウィフトの婚約指輪をジュエリー・デザイナーのキンドレッド・ルーベック氏とアーティフェックス・ファイン・ジュエリー社に依頼した。指輪にはきらびやかなオールドマインカットのダイヤモンドがセットされている。ルーベック氏とアーティフェックス社はこのデザインを小売価格3万ドル以上(1ドル147円換算で約441万円)としているが、ケルシーが実際にこの指輪にいくら支払ったかは不明だ。

関連記事:NFLチーフスのトラビス・ケルシーとテイラー・スウィフトの婚約にスポーツ界から祝福の声が続々

原文:Travis Kelce-Taylor Swift engagement details: What to know about Chiefs TE's proposal to the pop superstar
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版編集部)

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David Suggs

David Suggs is a content producer at The Sporting News. A long-suffering Everton, Wizards and Commanders fan, he has learned to get used to losing over the years. In his free time, he enjoys skateboarding (poorly), listening to the likes of Stevie Wonder, Marvin Gaye and D’Angelo, and penning short journal entries.

石山修二 Shuji Ishiyama

スポーティングニュース日本版アシスタントエディター。生まれも育ちも東京。幼い頃、王貞治に魅せられたのがスポーツに興味を持ったきっかけ。大学在学時に交換留学でアメリカ生活を経験し、すっかりフットボールファンに。大学卒業後、アメリカンフットボール専門誌で企画立案・取材・執筆・撮影・編集・広告営業まで多方面に携わり、最終的には副編集長を務めた。98年長野五輪でボランティア参加。以降は、PR会社勤務・フリーランスとして外資系企業を中心に企業や団体のPR活動をサポートする一方で、現職を含めたライティングも継続中。学生時代の運動経験は弓道。現在は趣味のランニングで1シーズンに数度フルマラソンに出場し、サブ4達成。