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スティーラーズのアーロン・ロジャースがマイク・トムリンやマット・ラフルアーの去就から現在のメディアやSNSが生み出すプレッシャーに苦言

石山修二 Shuji Ishiyama

Daniel Mader

スティーラーズのアーロン・ロジャースがマイク・トムリンやマット・ラフルアーの去就から現在のメディアやSNSが生み出すプレッシャーに苦言 image

ピッツバーグ・スティーラーズは今、フットボールで最も重要な二つのポジションが宙に浮いた状態となっている。

クォーターバックのアーロン・ロジャースが今オフに引退する可能性があり、スティーラーズは来季に向けて計画を立てられない状況だ。さらに、ヘッドコーチのマイク・トムリンが19年間の在籍期間を経てチームを離れる決断を下した。月曜日のヒューストン・テキサンズ戦でのプレーオフ敗退(30-6)を受け、スティーラーズは揺れ動いている。

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ロジャースは試合後の時点でスティーラーズにおけるトムリンの地位に疑問の余地はないと考えていた。ベテランQBは月曜日の試合後の記者会見の場で、NFL史上最高のコーチの一人であるトムリンが「解任の危機」に晒されていることがいかに馬鹿げているかについて語っていた。

試合後の会見でロジャースが語った内容は?

ロジャースは記者会見で常に注目を集める存在だ。月曜日のプレーオフ敗戦後の会見は、様々な理由から2025年シーズンで最も重要なものとなった。多くのファンが知りたかったのは彼が2026年もNFLでプレイし続けるつもりなのか否かだった。

しかしロジャースは「その件については話さない」と語った。

「感情的な決断はしない」とロジャースは語り、「失望している。本当に楽しい一年だった。多くの困難はあったが、それでも楽しかった」と続けた。

(自身の将来について尋ねられるとアーロン・ロジャースは「感情的な決断はしない」とコメント) 

自身の将来については多くを語らなかったロジャースだが、話がマイク・トムリンのピッツバーグでの将来になると自然と口数が多くなっていった。

トムリンは2017年から6度のポストシーズン進出を果たしているが、その間一度もスティーラーズをプレーオフでの勝利に導けていない。ピッツバーグが長年指揮を執ってきたヘッドコーチとの決別を選択するかもしれないという噂に対してロジャースは意を唱えた。

メディアや『ツイッター上の専門家』たちの意見が監督の地位に影響を与える現状について長々と語ったロジャースは、外部からの圧力で優秀な監督を解任すべきだという考えには同意できないと語った。

「このリーグは21年の間に大きく変わった。マイク・トムリンやマット・ラフルアーの話題を耳にするが、彼らは私が実際にプレーしたヘッドコーチの2人だ。自分がリーグに入った頃は彼らが『解雇の危機』にあるかなんて話題にもならなかった」とロジャースは語った。

「だが今のリーグの報道のされ方、即断即決の風潮、『ツイッターの専門家』やテレビの専門家たちに正当性が与えられている現状…自分にはまったく冗談にしか思えない」

「マイク・Tはここ19年、20年の間、リーグのほぼ誰よりも多くの成功を収めてきた。それより何より、適任者がいて組織文化が整っているなら、変更を考える必要はない。だが外部からのプレッシャーは大きく、それが時折判断に影響しているのは明らかだ。それは自分のやり方ではないし、昔ながらの方法でもない」

(アーロン・ロジャースはプレイオフでの敗戦後、マイク・トムリンについて質問されると、トムリン、そしてパッカーズのヘッドコーチ、マット・ラフルアーについて語った) 

ロジャースはその後もトムリンに関する質問を受けたが、それ以上語ることはなかった。

「マイクに対する自分の気持ちについてはもう十分話した。さっきの fu**ing な答えの中でも説明した。ありがとう」と言うとロジャースは演壇から立ち去った。

(長々とマイク・トムリンを擁護した後、さらにトムリンに関する質問を受けたロジャースは「マイクに対する自分の気持ちについてはもう十分話した。さっきの fu**ing な答えの中でも言った」) 

原文:Aaron Rodgers calls out 'Twitter experts' during passionate defense of Steelers coach Mike Tomlin: 'Absolute joke'
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版)

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