アーロン・ロジャース率いるピッツバーグ・スティーラーズは現地12日(月)夜、ヒューストン・テキサンズとのワイルドカード・プレイオフに30-6で敗れた。試合後、会見に臨んだロジャースにはまだ、将来について話すだけの心の準備ができていなかった。
昨オフにスティーラーズと1年契約を結んだロジャースは、試合結果に明らかに失望しているとともに、自身のパフォーマンスにも不満を抱いていた。
試合後、ベテランQBは感情に流されて将来に関する重大な決断を下すつもりはないと語った。
「感情的な決断はしない」とロジャースは試合後に語った。
「もちろん失望している。本当に楽しい一年だった。逆境はたくさんあったが、それでも楽しかった。…シーズンが終わって今ここに座っているのは残念だ」
42歳のロジャースは、引退という決断にどう臨むか尋ねられると、「今は距離を置き、適切な話し合いを持つ」と答えた。
"I'm not going to make any emotional decisions."
— ESPN (@espn) January 13, 2026
–Aaron Rodgers when asked about his future. Pic.twitter.com/3gU7HNNVC1
(「感情的な決断はしない」と将来について尋ねられたアーロン・ロジャースはコメント)
今季ピッツバーグでプレイしたロジャースは時折光る場面も見せたが、往年のMVP級のQBの姿とは程遠いものだった。この日のテキサンズ戦では、もはやその余力が残っているようには見えなかった。
テキサンズ戦でのロジャースは33回のパス試投中成功したのはわずかに17回、インターセプト1回、タッチダウンはゼロで獲得ヤードは146ヤードに留まった。パス成功あたりの平均獲得ヤードはわずか4.4ヤードに過ぎず、試合を通して相手陣内深くまで進むのに苦戦していた。確かにテキサンズの守備陣は強力だが、この展開はロジャースが今シーズンを通して抱えていた課題そのものだった。
試合後、この試合を中継したマンデーナイトフットボールのクルーはまるでこの試合が現役最後に試合になるかのように、ロジャースの姿がロッカーの中に消えていくまで追い続けた。
最近の報道によれば、スティーラーズはロジャースがもう1シーズンプレーするつもりがあるなら歓迎するとのことだったが、それはプレイオフでスティーラーズの攻撃陣が大苦戦する以前の話だ。今日の試合を見たら状況は変わったかもしれない。
スティーラーズもNFLも今はロジャースの決断を待つしかない。昨年ロジャースは6月までスティーラーズと契約しなかった。今回はそこまで長く待たずに済むことを願うばかりだ
原文:Aaron Rodgers addresses future after Steelers playoff loss to Texans
翻訳・編集:石山修二(スポーティングニュース日本版)
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