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ブルズの河村勇輝がクラッチタイムにFT3本成功! プレシーズン連勝に貢献

坂東実藍 Miran Bando

ブルズの河村勇輝がクラッチタイムにFT3本成功! プレシーズン連勝に貢献 image

シカゴ・ブルズの河村勇輝が10月10日(現地9日)、プレシーズンマッチ第2戦のクリーブランド・キャバリアーズ戦で途中出場し、3得点、5リバウンド、3アシストを記録した。

サマーリーグでの印象的な活躍を経て、2ウェイ契約を結んだ河村は、8日(現地7日)のキャバリアーズ戦でプレシーズンデビュー。14分の出場でチーム最多の5アシストをマークしていた。

この日は接戦で迎えた残り7分14秒にコートインすると、同4分59秒にエマニュエル・ミラーのレイアップをお膳立てして初アシスト。さらにオフェンシブリバウンドからの好機演出や、速攻からミラーのダンクをアシストするなど奮闘している。

守備でも残り1分28秒に相手のパスをインターセプトしてスティールを記録。勝負どころの終盤には、フリースローを4本中3本沈め、チームの逃げ切りに貢献した。

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ブルズが119-112で競り勝った一戦で、河村は最終的に7分14秒出場。フィールドゴールは3ポイントショット1本を含む2本試投で成功なしだったが、FT4本中3本成功で3得点をあげている。

そのほか、河村はオフェンシブリバウンド2つを含む5リバウンド、3アシスト、1スティールをマーク。ターンオーバーとパーソナルファウルはなく、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+2という数字だった。

ブルズは次戦、10月13日午前8時(現地12日)にホームでミルウォーキー・バックスと対戦する。

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坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。