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サンダーが13年ぶりにNBAファイナル進出 ウルブズに大勝で西王者に

坂東実藍 Miran Bando

サンダーが13年ぶりにNBAファイナル進出 ウルブズに大勝で西王者に image

5月28日(日本時間29日)にオクラホマ州オクラホマシティのペイコム・センターで行われたプレイオフのウェスタン・カンファレンス・ファイナル、ミネソタ・ティンバーウルブズ対オクラホマシティ・サンダーの第5戦は、サンダーが124-94で勝利し、シリーズ4勝1敗でNBAファイナル進出を決めた。

サンダーがNBAファイナルを戦うのは、2011-2012シーズン以来13年ぶりとなる球団史上2度目。対戦相手はインディアナ・ペイサーズとニューヨーク・ニックスの勝者になる。

イースタン・カンファレンス・ファイナルはペイサーズがシリーズ3勝1敗とリード。5月29日(同30日)に第5戦が行われる。NBAファイナルは6月5日(同6日)に第1戦が開催予定だ。

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第1クォーターでウルブズをフィールドゴール成功3本(15%)の9得点にとどめ、17点差をつけたサンダーは、65-32と33点リードでハーフタイムに突入。34点差で迎えた第4Q残り6分34秒、ウルブズがスターターをベンチに下げ、これを受けてサンダーも主力を下げて勝負がついた。

サンダー(4勝1敗)はシェイ・ギルジャス・アレクサンダーが34得点、7リバウンド、8アシスト、チェット・ホルムグレンが22得点、7リバウンド、3ブロック、ジェイレン・ウィリアムズが19得点、8リバウンド、5アシスト、ルーゲンツ・ドートが12得点、アイザイア・ジョーが11得点を記録している。

一方、ウルブズ(1勝4敗)はジュリアス・ランドルが24得点、5リバウンド、アンソニー・エドワーズが19得点、6リバウンド、ナズ・リードが11得点、5リバウンド、3ブロック、テレンス・シャノンJr.が11得点をマークした。

ボックススコア


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坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。