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ニックスがセルティックスとの第6戦で大勝 25年ぶりの東地区決勝進出|NBAプレイオフ2025

大西玲央 Reo Onishi

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NBA Entertainment

5月16日(日本時間17日)にニューヨーク州ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われたプレイオフのイースタン・カンファレンス・セミファイナル、ボストン・セルティックス(第2シード)対ニューヨーク・ニックス(第3シード)の第6戦は、ニックスが119-81で圧勝し、シリーズ4勝2敗で東地区決勝進出を決めた。

アンダーシードながらも最初の2試合を敵地で勝利したニックスは、ホームで第3戦で敗戦。セルティックスのジェイソン・テイタムがアキレス腱を断裂し負傷離脱した第4戦はその負傷関係なく見事な勝利を手にし、シリーズ突破に王手をかけていた。

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第5戦を敵地で落としたニックスだったが、この試合では常に主導権を握る試合運びで、最大41点のリードをつける完勝となった。

東地区決勝で第1シードのクリーブランド・キャバリアーズを破った第4シードのインディアナ・ペイサーズと対戦する。

ニックス(4勝2敗)はジェイレン・ブランソンが23得点、6リバウンド、6アシスト、OG・アヌノビーが23得点、9リバウンド、2スティール、2ブロック、ミケル・ブリッジズが22得点、4得点、3アシスト、カール・アンソニー・タウンズが21得点、12リバウンド、ジョシュ・ハートが10得点、11リバウンド、11アシスト、マイルズ・マクブライドが10得点をマーク。

一方、2回戦での敗退となった昨年覇者のセルティックス(2勝4敗)は、ジェイレン・ブラウンが20得点、6リバウンド、6足すと、ペイトン・プリチャードが11得点、4アシスト、ある・ホーフォードが10得点、デリック・ホワイトが8得点を記録した。

ボックススコア


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大西玲央 Reo Onishi

アメリカ・ニュージャージー州生まれ。国際基督教大学卒。NBA Japan / The Sporting Newsのシニアエディター。記事のライティング以外にもNBA解説、翻訳、通訳なども行なっている。訳書には『コービー・ブライアント 失う勇気』『レイ・アレン自伝』『デリック・ローズ自伝』「ケビン・ガーネット自伝』『ヤニス 無一文からNBAの頂点へ』。