5月14日(日本時間15日)にミネソタ州ミネアポリスのターゲット・センターで行われたプレイオフのウェスタン・カンファレンス・セミファイナル、ゴールデンステイト・ウォリアーズ対ミネソタ・ティンバーウルブズの第5戦は、ウルブズが121-110で勝利し、シリーズ4勝1敗で西地区決勝進出を決めた。
第1戦でハムストリングを負傷したステフィン・カリーが引き続き欠場となったウォリアーズに対し、ウルブズはハーフタイムまでに15点をリード。第3クォーター終盤に一時は25点差をつける。
残り7分11秒で9点差まで追い上げられたウルブズだが、アンソニー・エドワーズの連続3ポイントショットで二桁点差を奪い返すと、そのまま逃げ切り。2年連続でカンファレンス・ファイナルに駒を進めた。
西地区決勝でウルブズはオクラホマシティ・サンダーとデンバー・ナゲッツの勝者と対戦。シリーズはサンダーが3勝2敗とナゲッツをリード。第6戦が15日(同16日)に行われる。
ウルブズ(4勝1敗)はジュリアス・ランドルが29得点、8リバウンド、5アシスト、エドワーズが22得点、7リバウンド、12アシスト、3ブロック、ルディ・ゴベアが17得点、8リバウンド、マイク・コンリーが16得点、6リバウンド、8アシスト、ジェイデン・マクダニエルズが14得点、4スティール、ドンテ・ディビンチェンゾが13得点、6アシスト、4スティールを記録した。
一方、『Sportradar』によると1972年以来のポストシーズン4連敗となったウォリアーズ(1勝4敗)は、ブランディン・ポジェムスキーがプレイオフ自己最多の28得点、6リバウンド、ジョナサン・クミンガが26得点、ジミー・バトラーが17得点、6リバウンド、6アシスト、モーゼス・ムーディーが12得点、ドレイモンド・グリーンが10得点、6リバウンド、6アシストをマークしている。
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