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ティンバーウルブズが第3戦でウォリアーズに勝利 シリーズを2勝1敗でリード|NBAプレイオフ2025

大西玲央 Reo Onishi

ティンバーウルブズが第3戦でウォリアーズに勝利 シリーズを2勝1敗でリード|NBAプレイオフ2025 image

NBA Entertainment

5月10日(日本時間11日)にカリフォルニア州サンフランシスコのチェイス・センターで行われたプレイオフのウェスタン・カンファレンス・セミファイナル、ミネソタ・ティンバーウルブズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズの第3戦は、ティンバーウルブズが102-97で勝利し、シリーズを2勝1敗でリードした。

第1戦でステフィン・カリーが左ハムストリングを負傷し、離脱しながらも第1戦を勝利したウォリアーズに対して、ティンバーウルブズは第2戦で相手を圧倒。シリーズは1勝1敗の状態で舞台をサンフランシスコに移した。

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後半、ウォリアーズに最大7点のリードを許したティンバーウルブズだったものの、試合終盤に相手ビッグマンのドレイモンド・グリーンとケボン・ルーニーをファウルアウトに追い込み、敵地での勝利を手にした。

ウルブズ(2勝1敗)はアンソニー・エドワーズが36得点、4リバウンド、4アシスト、ジュリアス・ランドルが24得点、10リバウンド、12アシスト、ジェイデン・マクダニエルズが15得点、6リバウンド、2ブロック、ルディ・ゴベアが9得点、13リバウンド、4ブロックを記録している。

一方、敗れたウォリアーズ(1勝2敗)はジミー・バトラーが33得点、7リバウンド、7アシスト、ジョナサン・クミンガが30得点、6リバウンド、バディー・ヒールドが14得点、4リバウンド、5アシストをマークしたが、2試合連続で欠場したステフィン・カリーの不在が響いた。

第4戦は5月12日(日本時間13日)に、再びチェイス・センターで行われる。

ボックススコア


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大西玲央 Reo Onishi

アメリカ・ニュージャージー州生まれ。国際基督教大学卒。NBA Japan / The Sporting Newsのシニアエディター。記事のライティング以外にもNBA解説、翻訳、通訳なども行なっている。訳書には『コービー・ブライアント 失う勇気』『レイ・アレン自伝』『デリック・ローズ自伝』「ケビン・ガーネット自伝』『ヤニス 無一文からNBAの頂点へ』。