マクシーが語るエッジコム「素晴らしい競争心と自信の持ち主」

小野春稀 Haruki Ono

Cholo Martin Magsino

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フィラデルフィア・76ersはタイリース・マクシーとVJ・エッジコムという有望なバックコートを擁している。さらにベンチにはジャレッド・マケインとクエンティン・グライムズも控えており、バックコートの層はリーグでも有数だ。とりわけエッジコムは、マクシーの長期的なパートナーとするにふさわしいパフォーマンスを見せている。

76ersファンはこれを喜ぶべきだろう。彼らの間には強力な相乗効果があるからだ。オフシーズン中には、すでにマクシーがエッジコムを気に入っていたようだ。彼らがコート内外で良好な関係を築いていることは注目に値する。

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マクシーが語るエッジコム

シーズン開幕前から、エッジコムはすでにマクシーや他のチームメイトに強い印象を残していた。また、NBAファンの多くがエッジコムを初めて目にしたのは、76ersが全体3位で彼を指名したドラフトの時だった。

ドラフト指名に感動し涙する彼の姿には、誰もが胸を打たれた。かつて、エッジコムと彼の家族は発電機に頼って生活する(電気がなかった)日々を数年間送っていたため、彼は自らと家族により良い生活をもたらすべく懸命に努力することを誓っていた。それだけでも十分印象的だったが、オフシーズンに76ersのチームメイトと練習する彼の姿からは、彼の競争心がはっきりと見て取れた。

76ersのスター選手として、マクシーはチームメイトに影響を与えている。彼は試合がない時でも、チームメイトが成長し続けられるよう、仲間をトレーニングに誘うのが好きだ。そんなマクシーだが、エッジコムについて印象的なエピソードがあるという。

「エッジコムはどんなときも平然としている。生意気だって言いたいんじゃないよ、良い意味で生意気というか、あいつは自信家なんだ。あいつはこの俺を試そうとしてたんだ。オフシーズンのワークアウトで、俺は『俺は朝6時に来るぜ、やられる覚悟のある奴は来な』って言ったんだ。エッジコムは何も言わなかった。当日トレンドン・ワトフォードが来てたかな、俺がコートでストレッチしてたら、5時58分にエッジコムが歩いてくるのが見えたんだ」と、マクシーはオースティン・リバースに語った。

エッジコムの競争心は、彼をNBAで成功させるだろう。彼は今シーズン、平均15.9得点、5.4リバウンド、4アシストという成績でそれを証明している。20歳のルーキーとしては申し分ない成績であり、彼の将来性を予感させるものだ。

クーパー・フラッグやコン・カニップルを凌いで新人王を受賞するのは難しいかもしれないが、彼は新人王レースに食い込んでいる。エッジコムの将来は明るく、彼のバスケへの取り組み方は、今後も変わることはないだろう。

原文:Tyrese Maxey speaks about his love for VJ Edgecombe's competitiveness and confidence

抄訳:小野春稀(スポーティングニュース日本版)

Contributing Writer

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