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サンダーがペイサーズを下して優勝に王手 J・ウィリアムズが40得点|NBAファイナル2025

坂東実藍 Miran Bando

サンダーがペイサーズを下して優勝に王手 J・ウィリアムズが40得点|NBAファイナル2025 image

NBA Entertainment

6月16日(日本時間17日)、オクラホマ州オクラホマシティのペイコム・センターで行われたインディアナ・ペイサーズ対オクラホマシティ・サンダーのNBAファイナル2025第5戦は、サンダーが120-109で勝利し、シリーズ3勝2敗として優勝に王手をかけた。

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サンダーはジェイレン・ウィリアムズがフィールドゴール25本中14本成功でプレイオフ自己最多の40得点を記録。シェイ・ギルジャス・アレクサンダーも31得点をあげた。両選手がひとつの試合で合計70得点超をマークしたのは10回目だ。

第2クォーター終盤に一時18点をリードしたサンダーだが、第3Qに5点差、そして第4Qには一時2点差まで追い上げを許した。しかし、その後再び突き放して勝利。タイトルまであと1勝としている。

サンダー(3勝2敗)はジェイレン・ウィリアムズが40得点のほかに6リバウンド、ギルジャス・アレクサンダーが31得点のほかに10アシスト、4ブロック、アーロン・ウィギンズが14得点、5リバウンド、ケイソン・ウォレスが11得点、4スティール、チェット・ホルムグレンが9得点、11リバウンド、3ブロック、ルーゲンツ・ドートが9得点、8リバウンドを記録した。

一方、ペイサーズ(2勝2敗)はパスカル・シアカムが28得点、6リバウンド、5アシスト、3スティール、2ブロック、TJ・マコーネルが18得点、アーロン・ニスミスが14得点、6リバウンド、マイルズ・ターナーが13得点、6リバウンド、オビ・トッピンが12得点、タイリース・ハリバートンが4得点、7リバウンド、6アシストをマークしている。

第6戦は6月19日(日本時間20日)、インディアナ州インディアナポリスのゲインブリッジ・フィールドハウスで行われる。

ボックススコア


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坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。