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ペイサーズが第4Qでサンダーを沈める シリーズ2勝1敗で第4戦へ|NBAファイナル2025

坂東実藍 Miran Bando

ペイサーズが第4Qでサンダーを沈める シリーズ2勝1敗で第4戦へ|NBAファイナル2025 image

NBA Entertainment

6月11日(日本時間12日)にインディアナ州インディアナポリスのゲインブリッジ・フィールドハウスで行われたNBAファイナル2025第3戦、オクラホマシティ・サンダー対インディアナ・ペイサーズは、ペイサーズが116-107で勝利し、シリーズを2勝1敗とした。

ペイサーズがロードでシリーズ初戦を制したものの、レギュラーシーズンでリーグ最高成績だったサンダーも第2戦で快勝。1勝1敗の五分で、舞台をインディアナに移しての第3戦を迎えた。

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第1クォーターはサンダーが8点をリードして終えたが、第2Qでペイサーズも逆転。だが、後半に入るとサンダーが第3Qで再逆転し、5点リードとして第4Qに突入する。

しかし、25年ぶりとなるホームでのNBAファイナルで、ペイサーズは第4Q中盤に再びスコアをひっくり返し、サンダーを振り切ってシリーズをリードした。

ペイサーズ(2勝1敗)はベネディクト・マサリンが27得点、タイリース・ハリバートンが22得点、9リバウンド、11アシスト、パスカル・シアカムが21得点、6リバウンド、TJ・マコーネルが10得点、5アシスト、5スティールを記録している。

ベンチメンバーの得点で49-18と大差をつけたペイサーズは、3月中旬以降に黒星を喫した次の試合で10戦全勝となった。

一方、サンダー(1勝2敗)はジェイレン・ウィリアムズが26得点、6リバウンド、シェイ・ギルジャス・アレクサンダーが24得点、8リバウンド、3ブロック、チェット・ホルムグレンが20得点、10リバウンド、ルーゲンツ・ドートが12得点をマークしている。

第4戦は6月13日(日本時間14日)、再びゲインブリッジ・フィールドハウスで行われる。

ボックススコア


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坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。