NBAは4月29日(日本時間30日)、サンアントニオ・スパーズのステフォン・キャッスルが、2024-2025シーズンのKia NBAルーキー・オブ・ザ・イヤー(最優秀新人賞)を受賞したことを発表した。
ウェンバンヤマは投票で獲得可能な100票のうち92の1位票を獲得し、2位のザカリー・リザシェイ(アトランタ・ホークス)に大差をつけての受賞となった。
San Antonio Spurs guard Stephon Castle is the recipient of the Wilt Chamberlain Trophy as the 2024-25 Kia NBA Rookie of the Year. pic.twitter.com/3rRMswScGt
— NBA Communications (@NBAPR) April 29, 2025
1952-1953シーズンから始まった新人王の歴史で、フランス人選手の受賞は初。スパーズではデイビッド・ロビンソン(1989-1990シーズン)、ティム・ダンカン(1997-1998シーズン)、ビクター・ウェンバンヤマ(2023-2024シーズン)に続き、4人目の受賞となる。ウェンバンヤマに続き2年連続でのスパーズ選手の受賞となった。
2024-25シーズンのレギュラーシーズンで、キャッスルは81試合に出場し、平均14.7得点、3.7リバウンド、4.1アシスト、0.9スティール、0.3ブロックを記録。平均得点はルーキーでトップ、アシストは4位にランクインした。