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スパーズがディアロン・フォックスとの延長契約を発表

坂東実藍 Miran Bando

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NBA Entertainment

サンアントニオ・スパーズは8月5日(現地4日)、ディアロン・フォックスと複数年の延長契約を結んだことを発表した。契約内容の詳細は公表されていない。

2025年2月4日(現地3日)、フォックスはサクラメント・キングスとのトレードでシーズン途中にスパーズに加入。以降、17試合に出場し、平均34.0分間のプレイで19.7得点、6.8アシスト、4.8リバウンドを記録した。その後、左手小指の腱修復手術を受け、残りの18試合を欠場している。

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フォックスはキングス(2017~25年)とスパーズでのNBA通算8シーズンでレギュラーシーズンの531試合に出場(先発517試合)。平均33.3分間のプレイで21.5得点、6.1アシスト、3.9リバウンド、1.42スティール、フィールドゴール成功率47.0%、3ポイントショット成功率33.0%、フリースロー成功率74.6%を記録してきた。

2022-2023シーズンにはオールNBAサードチームとオールスターに選出。年間クラッチ選手賞の初代受賞者となった。このシーズンのフォックスはキングスを2006年以来となるプレイオフ進出に導き、ポストシーズンの7試合で平均27.4得点、7.7アシスト、5.4リバウンドをマークしている。

NBAドラフト2017で全体5位指名されたフォックスは、ジェームズ・ハーデンとともに、通算1万1000得点&3000アシスト&3P成功800本&700スティール超を達成している2選手のひとりだ。

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坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。