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【リポート】ナイキがケイド・カニングハムと再契約 レブロン、デュラント、ヤニスらに続く現役6人目のシグネチャーモデル保持者に

坂田彩音 Ayane Sakata

【リポート】ナイキがケイド・カニングハムと再契約 レブロン、デュラント、ヤニスらに続く現役6人目のシグネチャーモデル保持者に image

米スポーツ専門局「ESPN」は、デトロイト・ピストンズのエース、ケイド・カニングハムが、ナイキとの6年間の再契約に合意したと報じた。

さらに、2026-27シーズンにはシグネチャーシューズの発売も予定されており、現役NBA選手としては6人目のモデル保持者となる。

ESPNによると、カニングハムのシグネチャーシューズは2026-27シーズン後半にデビューする見込みだ。

現役NBA選手の中で、ナイキがシグネチャーラインを展開しているのはレブロン・ジェームズ、ケビン・デュラント、ヤニス・アデトクンボ、デビン・ブッカー、ジャ・モラントであり、カニングハムは6人目となる。

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カニングハムは2021年ドラフトで1位指名を受け、ピストンズで5年目のシーズンを迎えた。今季はリーグ屈指のオールラウンドガードへと進化を遂げており、平均27.5得点、9.9アシスト、5.4リバウンドを記録。

チームも11勝2敗、9連勝中と好調で、カニングハムは名実ともにチームを勝たせるスーパースターへと成長している。外国人選手の台頭が続くNBAにおいて、アメリカ人の次世代のスーパースターと目されており、将来的にNBAの顔として名を連ねる存在になることが期待されている。

2025年1月には、カニングハムが着用したシューズに星型のロゴが確認されており、これがシグネチャーシューズの正式ロゴになるのではないかと注目が集まっている。

ナイキが展開する新たなシグネチャーラインはどのようなコンセプトになるのか、スニーカーファンやNBAファンの期待は大きい。

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Contributing Writer