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【リポート】ヘッドコーチを探すニックスがマイク・ブラウンと再面談へ

坂東実藍 Miran Bando

【リポート】ヘッドコーチを探すニックスがマイク・ブラウンと再面談へ image

NBA Entertainment

トム・シボドーの後任となるヘッドコーチを探しているニューヨーク・ニックスが、マイク・ブラウンと2度目の面談に臨むようだ。

2024-2025シーズンに25年ぶりとなるイースタン・カンファレンス・ファイナル進出を果たしたニックスだが、6月4日(現地3日)にシボドーを解任している。

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AP』によると、ニックスが候補者たちの中で2度目の面談に臨むのはブラウンが初。これまでにテイラー・ジェンキンズ、ジェームズ・ボレーゴ、マイカ・ノリらと面談しており、2度目の面談を行う可能性もあるという。

ブラウンは2023年、サクラメント・キングスを2006年以来となるプレイオフ進出に導き、年間最優秀コーチ賞を受賞した。2シーズン半で107勝88敗を記録したが、2024-2025シーズンとちゅうに解任されている。

2009年にもクリーブランド・キャバリアーズで年間最優秀コーチ賞を受賞しているブラウンは、指揮官として通算で454勝304敗という成績を残してきた。

坂東実藍 Miran Bando

フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。